レディー・ガガとブラッドリー・クーパーの友情は今も続いているようだ。2021年12月13日にエンターテインメント・ウィークリーのポッドキャスト『The Awardist』に出演したガガは、クーパーのサポートが、最終的にリドリー・スコット監督の『ハウス・オブ・グッチ』の主演を引き寄せたことを明かしている。
電話インタビューに応じた彼女は、「ブラッドリー・クーパーは、“アリー/スター誕生”のアリー・メイン役で私を信じてくれて、私にそのキャラクターの舵取りをさせてくれた彼のやり方のおかげで……本当に、私たちの芸術的なコラボレーションが成功したからこそ、今の私があるのだと思います」と述べた。
また、パトリツィア・グッチ役のオファーを受ける前に、クーパーに相談したのかと聞かれた彼女は、「もちろん」と答えている。「私はブラッドリーに何年も打ち明けてきましたよ。私の将来の活動に対する彼のサポートやアドバイスや考えにはいつも感謝しているんです」と彼女は明かしている。
レディー・ガガは、パトリツィア役で【ゴールデン・グローブ賞】の映画・ドラマ部門の＜主演女優賞＞にノミネートされており、【ニューヨーク映画批評家協会賞】の＜主演女優賞＞を受賞している。全米で現在公開中の『ハウス・オブ・グッチ』は、日本では2022年1月14日に公開される。