ジャック・ホワイトが、【Supply Chain Issues Tour】と題された大規模なツアーを2022年に行うことが公式SNSで発表された。実に4年ぶりのヘッドライン・ツアーは、北米、ヨーロッパ、UKでの開催が決定している。
ライブ・ネイションが制作を務める本ツアーは、ホワイトのニュー・アルバム『Fear of the Dawn』のリリースを記念し、4月8日と9日に米デトロイトのメソニック・テンプル・シアターで行われる地元2公演を皮切りにスタートし、8月29日の米ミズーリ州カンザス・シティ公演まで続く。
米アトランタのTabernacleと仏パリのオランピアでは3夜、米ナッシュビルのアセンド・アンフィシアター、米LAのYouTubeシアター、英ロンドンのアポロでは2夜、それぞれライブが行われる。
ホワイトは、来年2枚のスタジオ・アルバムをリリース予定だ。前述の『Fear of the Dawn』は4月8日、『Entering Heaven Alive』は7月22日に発売される。前者は、通常盤のブラック・ヴァイナルに加え、5種類の限定アナログ盤のプレオーダーが始まっている。後者のプレオーダーの詳細は後日発表予定だ。
<サード・マン・レコーズ>のヴォルト・メンバーは、現地時間12月13日午前10時よりツアー・チケットの先行販売に参加可能となる。続いて、火曜日から木曜日まで、Citiカード会員を対象とした先行販売が実施される。最新曲「Taking Me Back」をApple MusicまたはSpotifyでセーブすると、12月16日からの先行販売に参加できるキャンペーンも行われている。チケットの一般発売は12月17日より開始され、各日程で数量限定のVIPパッケージが販売される。