故チャーリー・ワッツに捧ぐ、ブリトニー後見人制度追ったドキュメンタリー、日本でも人気「ステイ」再び全米1位：今週の洋楽まとめニュース

　現地時間9月20日、NFLニューイングランド・ペイトリオッツのオーナーが主催したプライベート・ショーにザ・ローリング・ストーンズが登場し、約300人のためのプレミア・ライブを行った。8月24日にドラマーのチャーリー・ワッツが亡くなって以来、初めてのコンサートとなったこの日、ミック・ジャガーらメンバーは「このショーをチャーリーに捧げます」と亡き友人を追悼した。

ザ・ローリング・ストーンズ、最新ライブを故チャーリー・ワッツに捧げる

　成年後見人制度の撤廃に向けて今年大きな動きを見せたブリトニー・スピアーズを追ったドキュメンタリー『Britney vs. Spears』がNetflixで配信される。実父ジェイミーによって、過去13年間にわたって彼女の人生と財産を管理し、苦しめてきたこの制度は、今年9月にジェイミーが解除を申し入れたことで少しずつ前進を見せている。配信日は9月28日。

ブリトニー・スピアーズ、Netflixでも成年後見人制度にスポットを当てたドキュメンタリー配信へ

　リアム・ギャラガーが、約10万フィート（約3万メートル）上から落下していたことが分かった。ヘリコプターから落ちたとされるリアムは傷跡にクリームを塗り、鼻に大きなバンドエイドを貼った写真を投稿。「予想外のことだが、俺は大丈夫だ」「次のアルバム用のジャケット写真をゲットした」などとご機嫌な様子でファンを安心させた。

リアム・ギャラガー、ヘリコプターから落下後のセルフィー公開「次のアルバム用のジャケット写真をゲット」

　今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、ザ・キッド・ラロイ＆ジャスティン・ビーバーの「ステイ」が9月12日に開催された【MTVビデオ・ミュージック・アワード2021】のパフォーマンス効果で2週ぶり、通算5週目の首位を獲得。本曲はBillboard JAPAN総合ソング・チャートでも10位と国内人気も高い。前週トップだったドレイクの「Way 2 Sexy feat.フューチャー＆ヤング・サグ」が2位、先週13位だったエド・シーランの「バッド・ハビッツ」が3位にチャートインしている。

【米ビルボード・ソング・チャート】ザ・キッド・ラロイ＆ジャスティン・ビーバー「ステイ」首位返り咲き、ウォーカー・ヘイズ自己最高位更新

　米ビルボード・アルバム・チャートでは、ドレイクの『サーティファイド・ラヴァー・ボーイ』が2週目の首位をキープ。カニエ・ウェストの『Donda』が2週連続で2位、ケイシー・マスグレイヴスの新作『スター・クロスト』が3位に初登場している。

【米ビルボード・アルバム・チャート】ドレイク2週連続首位、ケイシー・マスグレイヴス/ベイビー・キームTOP5デビュー

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