【スターダスト☆レビュー インタビュー】根本 要が語る“幸せなライヴバンド”の最新進化形

2020年3月24日 / 12:00

根本 要(Vo&Gu) (okmusic UP's)

これは“ライヴバンド”という言葉を定義する、最も幸せなサンプルのひとつ。『スターダスト☆レビュー ライブツアー「還暦少年」』を収録したライヴDVD/Blu-rayとライヴCD。1981年のデビューから39年間、文字通り日本の津々浦々を訪れて音楽を届け、陽気なリズムで踊らせ、切ないバラードで泣かせ、当意即妙トークで笑わせ、いよいよ60代に突入したバンドの、これが最新進化形。14曲入りのライヴCDと、24曲たっぷり収録のライヴ映像に詰め込んだ想いを、いつものように軽やかに伸びやかに根本 要(Vo&Gu)が語ってくれる。
いつどこに行っても、 “また来る”ことを前提にしている

──『還暦少年』ツアーは、およそ1年2カ月、81本。長いツアーでした。
「もともとライヴが好きだというのもあるんですけどね。僕らが81年にデビューしたあと、世の中はバブルに向かって行って、いろんなミュージシャンのミリオン曲が連発するわけですけど、僕らはその枠にまったく入らず(笑)。CMソングとか、いろいろやらせてもらったおかげで、名前だけはなんとか世の中に出たかな?というぐらいで、代表曲もなかったんだけど、ライヴをやり続けたら、思いのほか人が集まってくれるようになりました。その結果、全国ツアーができるようになったことが一番大きかったですね。その頃から何となくテレビやメディアを利用するより、自分たちがその場所に行って演奏して、観たい人たちに観せることが“このバンドのやりたいことだ”ということが分かったんです。」
──ライヴが基準になったと。
「そう。当時のスタッフの提案で“武道館やアリーナはステイタスとしてやっていきましょう”ということになったんだけど、正直、僕はあまり魅力を感じませんでした。もちろん大会場でソールドアウトしたら、それはそれで嬉しいけど、逆に言えば観られない人もいるということですからね。だから、当時は空席覚悟でアリーナツアーとアルバムツアーを同時にやっていたんです。実際、スタッフから“ここは厳しいです”と言われても、“赤字にならない限りなんとか行こうよ”と言ってました。80年代後半の…例えば青森とかはなかなかお客さんが入らなかったんですね。スタッフに“次回からできなくなるかもしれない”と言われて、それも仕方ないのかなと思ってステージに出て行ったら、やっぱりそういう場所のほうがアツいんですよ。」
──分かります。僕がお客さんなら燃えます。
「半分しかいないんだけど、その人たちがすごく盛り上がってくれた。終わって、スタッフが“いいライヴでした”って言うから“そうだろ?”って。“こういうところに来なくなったら、俺たちのライヴは面白くなくなっちゃうよ”って。その時から僕は空席が怖くなくなったし、お客さんとよりコミュニケーションを取って、これをいつか思い出にできるようにしようと思った。僕はいつどこに行っても“また来る”ことを前提にライヴをしてるんですね。それは今日が良かったことよりも、次はもっといいライヴをこの街でやりたいと考えてやってるから。そうすると、自然にライヴ回数が増えていくんです。」
──その81本の全会場に、巨大な遊園地のセットを持って行ったという。
「そうです。一番小さいところは僕の地元の埼玉県行田市で、会場のキャパが1,000人弱なんですね。それでもスタッフが頑張ってくれて、フルセットを組みました。現実的には僕らのツアー会場は1,000人弱から3,000人以上の会場まであるんだけど、お客さんにとってはどの街でも同じスタレビのライヴ。どの会場でも同じように観せたいですからね。そこはスタッフの頑張りでしかない。だから、僕はライヴの最後にいつもスタッフを紹介して、拍手をもらうようにしてます。」
──そして今回、映像になっている中野サンプラザ公演は、大変なハプニングがあったという。まさか収録の日にそんなことが。
「ほんとですよ! 中野サンプラザはツアーの中で4日間やったけど、まさかその最後の日に限って(笑)。リハーサルまではいつも通りだったのに、開演5分前にステージ袖に集まったら、スタッフがみんながあたふたしてる。“照明がトラブって15分くらいかかりそうです”と。うちのライヴは余程の事情がない限り、多少遅れてくる人を考慮して5分押しで始まるんですけど、それ以上に遅れる時は、必ず自分でアナウンスを入れるようにしてるんですね。そのほうが聞いてくれるから。だから、“15分押しです。待っててください”というアナウンスを入れたんだけど、その後も復旧しなくて、これは出たほうがいいということで、ステージに出て行って、アカペラとトークでつないだわけです。」
──その模様は「特典映像2」にばっちり収録されております。
「自分で観て思ったんだけど、我ながらよくできてるなと(笑)。MCもちゃんと説明してるし、これならお客さんも安心するだろうと。(山下)達郎さんバンドの難波弘之さんが、娘さんの玲里ちゃんと一緒に観に来てて、あとで“いやー、今日は学ばせてもらった”と(笑)。すごい嬉しそうに、“いいもの観せてもらった”って言ってくださいました。」
──今回のツアー、アルバム『還暦少年』曲をほとんどやってますよね。
「それも珍しかったんですよ。ある先輩ミュージシャンの方がライヴのMCで“みなさんは新しい曲より過去の曲たくさん聴きたいんでしょ?”って仰ってたけど、その方のように過去に輝く曲をたくさん持ってる人はいいけれど、僕らなんて、どれ聴いたって同じようなもんだから(笑)。だからこそ、恐れずに新しい曲も昔の曲もうまく混ぜて流れを作れるんじゃないかな。」
──はい。なるほど。
「特に僕らはバンドだから出てくる音も時代とともに変わっていくしね。このツアーにしても81公演同じメニューでやってるわけじゃなくて、日替わり曲が7、8曲ありました。ツアーの中で4、5公演観てくださるかたも結構いらっしゃるんですけど、本音を言えば一公演で十分納得できるライヴを作りたいんです。何公演も来てくれるのはありがたいけど、4、5公演観ないと納得できないというライヴはちょっと悔しいかな。だけど、観たい人がいるなら日替わりでメニューを考えたいし、一公演しか観ない人もちゃんと納得できるものをやろうという感覚があるから。今回、オープニングが3種類、バラードが5種類、アカペラが3、4種類のメニューを作って、“どの日がベストだと思う?”ってスタッフとメンバーに訊いたら、“どれとは言えないなぁ”と言われたんで、“これで良し”と決断できました。もし“この日がベストだね”という日が出ちゃったら、偏りがあるってことだし、どの日を観ても“ベスト”と思ってもらえるメニューにしなきゃいけない。その日だけ特別ということは、できるだけ避けたいんです。だって、どの日も特別ですから。でも、ツアー最終日とか、これを言うと驚かれるんだけど、僕のコンディションが悪い時は曲を足すんですよ。普通は引くらしいですけど。」
──普通はそうですね(笑)。
「でも、コンディションが悪いからこそ歌える歌があるんですよ。“今日はこんな声だから、いつもやらない曲を1曲やります”とか、そういうふうにやったりする。それが自分流というのかな。」
──『還暦少年』は非常に溌剌とした、ロックバンド然としたアルバムでした。ブルースがあったりラテンがあったり、泥臭いというか、そういう感じも多分にあって。
「やっぱりね、佐橋佳幸プロデュースということが大きいと思うんですよ。とにかく音楽をよく知っていて、あいつのほうが年齢は下だけど、僕よりも圧倒的にやれることが多くて、“こいつがいてくれたら僕の表現はもっと変わるんじゃないか?”と思ってお願いしたら、ぜひやりたいと言ってくれたんです。僕が佐橋と組んだのは、佐橋はマニアックな音楽からヒット曲まで何でもできるけど、僕はヒット曲のほうの、華々しさやキラキラした部分を持ち込んでもらおうと思ったんですよ。そしたら、佐橋が僕らの中のマニアックな部分を見つけて、それを佐橋流にアレンジしたらそこが僕らのお客さんに響いちゃった。実は、僕はそこに行くことを一番嫌がってたんですよ。」
──あら。そうなんですか。
「聴く人を選ぶようなアルバムになるのは嫌だと思ったから。ところが、昔からスタレビを聴いてたお客さんがそれをすごく喜んでくれた。今のスタレビを聴いて“歳食ってこんなふうになったんだ”って、納得してくれたのかな。もしも佐橋と組んでヒット狙いで行ってたら、“昔のほうが良かったね”って言われたと思う。でも、佐橋が地に足のついた音楽をやらせてくれたことによって、80年代にテレビに出ていた頃に聴いていた人たちが“これなら今の自分でも聴ける”って喜んでくれた。そういうことなんじゃないかなと思ってます。それは僕の自信にもなりました。」
──その雰囲気の良さと自信の強さは、今回のツアー、この映像作品にもすごく出てます。
「新しい曲が今までの曲の中に織り交ざって、お客さんも違和感なく楽しんでる。本当にいいライヴになりました。で、これはまた別の話だけど、『還暦少年』を多少マニアックに作ったら、次のアルバムでは逆にヒット狙いみたいなキラキラした曲もいっぱい出てきて、それはそれで面白いんですよ。なるべくしてなるんだなと思いましたね。『還暦少年』は今のスターダスト☆レビューが持ってるポテンシャルを、佐橋がうまくまとめてくれたけど、次のアルバムは逆にポップなものが出てきてて、“これはバンド史上最強のアルバムになる”と思ってます。まだできてもいないですけど(笑)。」
──素晴らしい。ネクスト・イズ・ザ・ベスト・ワン。
「佐橋がプロデューサーとしていてくれる、安心感というのかな。ある時期から僕が自分で歌もギターも、詞も曲もサウンドも見るということになったんだけど、そこで見えなくなってた部分がたくさんあるような気がしてたんですよ。これは人に任せたほうがいいと思って、佐橋と一緒にやったら楽になったというのかな。メンバーのテンションもどんどん上がってるし、素晴らしいなと思います。」
一番伝えていくべき相手は 誰なんだろう? と思った時に見えてくる顔がある

──“還暦少年”というタイトル曲はライヴの中でも一番盛り上がる、ハイライトのひとつになってます。僕、スタレビのお客さんでもっとも多い年代だと思うんですね。頑張れ50代!という(笑)。シンプルに、楽しいですね。要さんのトークも含め、ライヴでありつつショーの感覚もあるし。
「音楽家を表現する時の微妙な表現で、“MCがうまい”というのがあるんだけど(笑)。申し訳ないけど、さだまさしさんにせよ、松山千春さんにせよ、素晴らしいミュージシャンですけど、どっちかと言うとキャラクターとしての評価がクローズアップされてしまうわけで。僕もそうかもしれないですけど、こればっかりはね。そりゃぁね、多くを語らず、カリスマ然としたカッコ良さにも憧れるけど、どう考えたって僕は違うし、“音楽は聴けば分かるよ”という人もいれば、僕みたいに説明しないと気が済まない人間もいるわけで。実際、説明することによって、お客さんの納得度が変わっていく。だから、僕はその方法を取るようになりましたね。」
──そのあたりの話は本編のMCと、あとは副音声にたっぷり入ってますから。“MCは曲の一部です”という名言も飛び出します(笑)。
「時に、5分の曲を20分かけて説明するという、本末転倒なことも起きますけどね(笑)。」
──でも、アンコールのラストの「路傍の歌」とか。丁寧に解説してくれることで、胸にすとんと落ちるところがあって。
「この年齢になってくると、みんないろいろ抱えてるものがあるでしょ。僕には何も解決できないけど、僕らの音楽が何かの役に立ってるんだとしたら嬉しいことですよ。“みんな同じように悩んでいるんだ”という歌があったらいいなと思ったし、まだまだ一流とは言えない自分たちだからこそ“こんなふうに考えてるよ”というものが、頑張ってる50代、60代にはちょうどいいスタンスで届くのかもしれないですね。それを(笑福亭)鶴瓶さんがほめてくれて、すごく嬉しかったな。」
──とはいえ、20代、30代にも広めたいですよね。
「もちろん。年代を区切ってプロモーションしてるわけじゃないから、届く時は届くはずだと思うんですね。今、テレビ東京の『コタキ兄弟と四苦八苦』のエンディングテーマ(「ちょうどいい幸せ」)をやらせてもらってるんですけど、若い人も結構観てるから、そこで知ってくれた人もいるみたいで。」
──ですよね。去年は『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディング曲「うしみつジャンボリー」もやりましたし。
「そうそう。だから、僕らとしては全方位型でやってるんですけど、響く/響かないはしょうがないことだと思います。他の人のライヴを観に行くと分かるんだけど、例えば達郎さん、竹内まりやさん、小田さんにしても、大ヒットがある人は知れ渡る範囲が広いから、20代、30代の方もいっぱいいる。やっぱり知名度って大きいですよ。それでも総数では全然勝てないけど、パーセンテージ的には同じぐらいだと思うんですよ。とは言いつつも、僕らがデビューした20代の頃は、20代のお客さんが多かったし、30代になれば30代が多いし、同年齢が一番シンパシーを感じてくれるんですよね。それは当然だと思うし、その中で数パーセントが若い世代に届いてくれれば、それでいいと思ってます。」
──あと、ライヴ映像を見てあらためてびっくりするのは、要さんがばりばりリードギターを弾くことと、それがめちゃくちゃカッコ良いこと。リードヴォーカルであんなにギター弾く人、あんまりいないですよ。
「もうね、佐橋と一緒にいるメリットはそれですよ。あいつがある程度のことをやってくれるから、僕はそこに乗っかって、できそうなことだけやればいい。あいつはプロデュースと同時にバッキングのギターも作ってくれる。リードを弾くのは歌と同じですから、僕はリードヴォーカルと同じ気持ちで弾けばいいけど、でもバッキングは本当にセンスですね。佐橋のギターを弾いてると、なるほどなっていつも思う。でも、ライヴでは僕が弾かなきゃいけないから、スタジオで佐橋の弾く姿をiPhoneで手元まで撮っておいて、それを観ながら練習する(笑)。未だに、60すぎてもやることはいっぱいあるし、面白いし、成長できてる気がするんですよね。そこも自分では納得できるところです。とにかく一番はね、“昔のほうが良かったな”がないということですよ。実際にそんな輝かしい過去があったら、60になれば絶対に衰えてると思うし、それがないから“今が一番いいな”と言っていられる。“スターダスト☆レビューの一番の存在理由は、ヒット曲がないことだ”ってずっと言ってるけど、僕らはこの40年間、これ以上売れないようにしてきたということなんですよ(笑)。」
──そう言い切ると、語弊がありそうですけど(笑)。でも、分かります。
「“世の中に知れ渡りすぎると危ないぞ”と(笑)。そうなると、音楽以外のことが評価されるようになっていくわけです。今は音楽ぐらいで済んでいる、それはまだ地味なものだから。これが世の中に取りざたされるようになると、ルックスだ、私生活だ…ということになっていくわけで。だから、僕らの40年間は、たいしたヒット曲もなければ、事件を起こした奴もいないという(笑)。そんな幸せな40年を過ごさせてもらって、さらに嬉しいことには今年の末から新しいアルバムを持って、40周年ツアーに出ようと思ってます。」
──おおー。楽しみです。
「来年いっぱいかけて回るので、前回よりも長いツアーになると思います。だいたい周年ツアーは100公演ぐらい回るんですけど、それぐらいを目指してやりたいと思ってます。3年前に行った利尻島にもまた行きたいし、3月の佐渡での初公演が中止になってしまったので、改めてそこにも行きたいし。まだ行ったことのない街もあるし、楽しみがいっぱいあるのが嬉しいですね。メンバーも、10年前よりもうまくなってるという自信を持ってます。誰でも毎日やってるとうまくなるんですね。特にヴォーカリストはデリケートだから、休むとどんどん声が出なくなっちゃう。出しながら調整するのが一番いいんです。だから、60になった今も声が保ててるんだと思います。もちろん衰えた部分もあるけど、それを補うテクニックがついてくる、体が自然と覚えてくれる、それをメンバーも実感してるので、歳を食うのは悪いことばかりじゃないということが、実感として得られるんですね。お客さんもそれを観て、“私もまだまだ大丈夫”と思ってくれるだろうし。」
──そうなんです。そこが大事。
「僕らのライヴは一方的に聴いてもらうんじゃなくて、お客さんと一緒に楽しむためにやるものなので。それがスタレビ・マナーなのかなと思います。」
──それはライヴ映像の中にもたっぷり入ってますので。今後のライヴの予習にもいいのではないかと。
「そこに、お客さんがちゃんとついてきてくれるんですよね。嬉しいもんです。よくぞこういうお客さんが集まってくださいました、と思います。会場で配るアンケートに“ライヴは何回目ですか?”という質問があるんですけど、30年、35年とその街に行ってライヴやってるわけですから、多くの人が“15回以上”にマルをつけてくれてるんですよ。それがすごくありがたい。僕もライヴはたくさん行くほうだけど、果たして15回以上観てるアーティストっているかな?と思いますから。音楽を作る時に、自分たちが一番伝えていくべき相手は誰なんだろう?と思った時に、スターダスト☆レビューを楽しんでくれる人たちの顔が見えてくるんですね。それはテレビだけで歌ってたり、アルバムだけ作ってたら見えてこない顔ですよね。ライヴをやると、自分たちを聴いてくれるのはこの人たちだってはっきり分かる。だから、僕たちはライヴをやり続けるんだと思いますね。」
取材:宮本英夫
LIVE DVD&Blu-ray『スターダスト☆レビュー ライブツアー「還暦少年」』
2020年3月25日発売

【Blu-ray】

COXA-1187 ¥7,000(税抜) 

【DVD(2枚組)】

COBA-7417~8 ¥6,182(税抜)

※メンバーによる副音声収録

※副音声ゲスト:佐橋佳幸

※いずれも初回生産限定盤、スペシャルパッケージ仕様

※初回生産限定盤の出荷終了後、同収録内容・同価格の通常盤に切り替わります

LIVE CD『スターダスト☆レビュー ライブツアー「還暦少年」』
2020年2月26日発売

COCP- 41062 ¥1,000(税抜)
ライヴ情報
『スターダスト☆レビュー ア・カペラ&アコースティック ライブ』

5/09(土) 福井・福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい

5/10(日) 長野・長野市芸術館メインホール

『スターダスト☆レビュー北海道スペシャル!ア・カペラ&アコースティックライブ 3度目ですが、「はじめまして(^o^)♪」Vol.3』

6/26(金) 北海道・北斗市総合文化センターかなで~る 大ホール

『スターダスト☆レビュー ア・カペラ&アコースティック ライブ 「はじめまして(^o^)♪」』

8/01(土) 新潟・ 新発田市民文化会館 ※振替公演

『楽園音楽祭 2020「スタ☆レビ ロックリンピック」』

5/23(土) 香川・さぬき市野外音楽広場テアトロン

5/31(日) 鳥取・とっとり花回廊 野外ステージ広場

6/21(日) 東京・日比谷野外大音楽堂

7/18(土) 山梨・河口湖ステラシアター 野外音楽堂

7/23(木) 富山・太閤山ランド野外劇場

7/24(金) 富山・太閤山ランド野外劇場

7/26(日) 富山・太閤山ランド野外劇場

9/26(土) 大阪・大阪城音楽堂

9/27(日) 大阪・大阪城音楽堂
スターダスト☆レビュー
スターダスト☆レビュー:埼玉県出身の4人組ロックバンド。1981年にアルバム『STARDUST REVUE』でデビュー。39年目を迎えた現在も80公演を越える全国ツアーを展開し、総数は2400回を越える。エンターテイメントに徹したステージは観客を魅了し、文字通りのライヴバンドとして根強い人気を誇っている。01年8月にデビュー20周年を記念して静岡県つま恋で開催した『つま恋100曲ライブ~日本全国味めぐり~お食事券付』において101曲演奏したことが“24時間でもっとも多く演奏したバンド”としてギネスワールドレコーズに認定されている。


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