氷川きよしが、カバー曲「ボヘミアン・ラプソディー」の初歌唱動画を公開した。https://youtu.be/UzVoSDsMOX8
氷川は、2019年12月に東京国際フォーラムAで行われた【氷川きよし・スペシャルコンサート2019 きよしこの夜Vol.19】で、「ボヘミアン・ラプソディ」の日本語バージョンを初披露。
日本語歌詞は音楽評論家で作詩家・湯川れい子が訳したもので、湯川は「私が原曲に忠実に訳詩して、それをイギリスに送り、クイーン側から正式に日本語で歌う許可が下りて今日の発表となった」と手紙で観客に伝えた。魂を込めて歌い上げた氷川は「フレディ・マーキュリーの思いを感じながら日本語で伝えたいなと思って、湯川先生に訳詩をお願いしました」と想いを熱く語った。
そして、「ボヘミアン・ラプソディ」の歌唱映像が収録されたDVDが3月31日に発売となる。DVD『氷川きよし・スペシャルコンサート2019 きよしこの夜Vol.19 』は毎年恒例となるクリスマスコンサートの様子を収録した映像作品で、世界の国旗をあしらったスーツ姿で「きよしのズンドコ節」を笑顔で歌唱するなど全29曲を熱唱。バラエティーに富んだ演出と歌曲で構成されたコンサートで、2日間で約2万人の観客を楽しませた。
さらに、2月4日に発売したニューシングル『母』のミュージックビデオを収録したDVDも同日発売。作品のコンセプトについて、氷川は「純粋な気持ちで、産まれた時に産声をあげるかのようなピュアな気持ちで、白のイメージのミュージックビデオにしました。生まれ変わった、新しいスタートを切る“氷川きよしの作品”となりました。」とコメントしている。
◎リリース情報
DVD『氷川きよし・スペシャルコンサート2019 きよしこの夜Vol.19』
2020/3/31 RELEASE
COBA-7153 4,800円(tax in.)
DVD『母』
2020/3/31 RELEASE
COBA-7152 1,700円(tax in.)