コールドプレイのクリス・マーティンが、2019年1月15日に出演した『エレンの部屋』で、先週末に思春期の娘に恥をかかせてしまったエピソードを披露した（https://youtu.be/PuKKDfDHWf0）。
15歳の娘アップルが可愛くて仕方がないといった様子のクリスは、「娘は洋服屋で働いてるんだ。初めての仕事で、もうすぐ16歳になるんだけど、彼女のことが本当に誇らしくてね。自分の道を歩み始めている」と語っている。ちなみに、アップルの母親は女優のグウィネス・パルトロウだ。
娘の働きぶりが気になった彼は、彼女には行くことを事前に告げずに日曜日に店を訪れ、店内を見て回ってからTシャツを購入するために二つあったレジに並んだ。すると父親が並んでいることに気付いたアップルは声は出さずに口だけで、「お父さん！出て行って！」と彼に注意したそうだ。「心苦しくて、隣の列に並び直したよ。Tシャツを片手に、自分の娘にすごく怯えながら」と彼はユーモラスに語っている。
娘思いの彼は、彼女の大好物のファッジ・キャンディーを差し入れようと持参していたそうで、「Tシャツ代を払った時に、その女性(店員)に、“これを娘に渡していただけますか”ってお願いしたんだ。そうしたら去り際に(娘が)“お父さん大好きだよ！”って言ってくれたんだよね」と、父親としての努力が少し報われたことを明かしている。