ベン・ハーパー＆ジ・イノセント・クリミナルズによる、約14年ぶりの単独来日ツアーが2020年3月に決定した。
1993年のデビュー以来、様々なジャンルへの飽くなき追求をアルバム毎に遂げ続けるベン・ハーパー。ありとあらゆるルーツ・ミュージックを消化し、決してブルース、ロック、レゲエなどとカテゴライズする事の出来ない熱き魂の叫びは、彼自身の言葉を借りる迄もなく、真の意味でのソウル（魂）ミュージックだ。
現在まで14枚のスタジオ・アルバムをリリースし、【グラミー賞】を3度受賞した他、近年では『No Mercy In This Land』が、【Blues Music Awards】で、＜Song of the Year＞に輝いた。また今年は、メイヴィス・ステイプルズのアルバムをプロデュースした事も話題になった。
そんな彼がオリジナルのイノセント・クリミナルズのメンバー（Leon Mobley : percussion、Juan Nelson : Bass、Oliver Charles : Drums）とともに、2016年の【FUJI ROCK FESTIVAL】以来4年ぶりに来日。単独来日ツアーとしては、2006年以来14年ぶりとなる今回の公演は、3月2日に大阪、3月3日に名古屋、そして3月5日に東京で行われる。チケットの一般発売は、11月23日からとなっている。
◎公演情報
2020年3月2日（月）大阪・BIGCAT
2020年3月3日（火）名古屋・DIAMOND HALL
2020年3月5日（木）東京・TOYOSU PIT
開場19:00 / 開演20:00
前売：8,500円 (入場方整理番号付、1ドリンク別)
チケット一般発売：11月23日 (土)10:00～
INFO: SMASH http://smash-jpn.com