ジョン・レジェンド/サラ・バレリスら出演『ジーザス・クライスト・スーパースター』が8/17に放送

　イエス・キリストが十字架にかけられるまでの最後の７日間を、現代的な解釈で描いたロック・オペラを、グラミー賞アーティストたちの共演で蘇る『ジーザス・クライスト・スーパースター Live in Concert』が2019年8月17日にWOWOWで放送される。

　本番組は米NBCテレビで生中継された特別番組で、ジーザス・クライスト役で主演したジョン・レジェンドが本作で【エミー賞】に輝いた。アンドリュー・ロイド＝ウェバーが作曲、ティム・ライスが作詞し、1971年にブロードウェイで初演され大成功を収めたロック・オペラの金字塔の演出を、『偽りの忠誠　ナチスが愛した女』で映画監督デビューしたデヴィッド・ルヴォーが務める。ジョン・レジェンドに加え、マグダラのマリア役にサラ・バレリス、ヘロデ王役にアリス・クーパーと、【グラミー賞】常連アーティストやブロードウェイのベテラン俳優が出演。ロック・ミュージックで綴られる貫禄のパフォーマンスとライブ感満載のステージをお見逃しなく。

＜ストーリー＞
約2000年前のイスラエル。大工の息子であるジーザス（ジョン・レジェンド）は、人々に新しい教えを説き、数々の奇跡を起こすことで民衆たちによって崇拝されていた。人気を高めるジーザスに対し、弟子のひとり、イスカリオテのユダ（ブランドン・ビクター・ディクソン）は危険を示唆するが、ジーザスはその忠告を聞こうとしない。そんなジーザスに、ユダは徐々に疑念を深め信心を失っていく。そんな中、マグダラのマリア（サラ・バレリス）は、ジーザスに純真で献身的な愛情をささげていた。ユダヤ教の大祭司カヤパ（ノーム・ルイス）は、大衆の支持を集めるジーザスに脅威を感じ、ついに他の祭司たちとともにジーザスを死刑にしようと企てる。思い悩むユダは、とうとうジーザスを裏切ることを決意し、祭司たちに居場所を教えてしまう。

収録日：2018年4月1日
収録場所：アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク　マーシーアベニュー・アーモリー
出演：ジョン・レジェンド、サラ・バレリス、アリス・クーパーほか

◎放送情報
『ジーザス・クライスト・スーパースター Live in Concert』
2019年8月17日（土）夜7：15～、WOWOWライブで放送

◎関連番組情報
『ジョン・レジェンド Baloise Session 2018』
2019年8月17日（土）午後5：40～、WOWOWライブで放送