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思い出のパチンコ屋で撮影したWANIMAや沖縄の壮大な自然で歌うORANGE RANGEなど出身地を舞台にしたMV5選

気になるワードでディグる! 〇〇なMV (okmusic UP's)

今回はアーティストたちが地元で撮影したMV特集! それぞれの思い出の場所なども観ることができるかも!? また、今回紹介する地に行ったことがある人や地元が近い人にとっては“ここ行ったことある!”“私の地元の近く!”など見ているだけでも楽しめ、行ったことがない人でも行ってみたいと思えるはず。ぜひアーティストたちの生まれた故郷への想いが詰まった5本の映像作品をチェックしてみてください。
「Ryukyu Wind」(’18) /ORANGE RANGE

FC琉球公式応援ソングにもなっている「Ryukyu Wind」のMVは地元・沖縄県で撮影された。壮大に広がるコバルトブルーの海や彼らが育ったコザ市など、“音楽の町”と言われる沖縄の自然風景が広がるのが印象的。さらに、FC琉球所属の播戸竜二選手が出演しているだけでなく、実はこのサッカーシーンにはあの『テラスハウス OPENING NEW DOORS』にも出ていた元Jリーガー福田愛大選手も出演している。また、夢中になってボールを蹴る子供たちの純粋な表情も観どころ。もしかしたら将来サッカー選手となっているかも!?
「風を待つ」(’18)/STU48

STU48は瀬戸内を拠点とするアイドルグループ。今回の「風を待つ」のMVは広島県尾道市にて撮影され、現代ならではのドローンを使用した空撮による1カット撮影となっている。坂や石段、狭い道が多くある尾道の町に合わせて変化していくフォーメーションが観どころ。空撮された自然の中で水色の衣装を着てくるくると舞う姿はすごくマッチしていて、まさに瀬戸内の海を感じるのでは? 歌のあとに流れる、歩くだけでも足がくたくたになるような坂道を何度も駆け上がるメイキング映像も必見!
「Home」(’18)/androp

“Home”のタイトルをそのまま感じさせる本MVは、ヴォーカル&ギターを務める内澤崇仁の故郷である青森県八戸で行なわれた。最初に《おかえり》とやさしく歌う駅のホームの風景や、子供の髪の毛を切ってあげている母親の姿、公園で無邪気に遊ぶ子供のシーンなど、故郷や親の温もりを感じる映像ばかり。故郷を持つ人たちの心を懐さで癒してくれ、故郷を離れて毎日忙しなく頑張っていることに疲れた時に観たい作品だ。また、心に染みる歌詞が文字として時折、映し出される演出もやさしく切ない雰囲気で、なんだか引き込まれてしまう。
「タイトル」(’18)/miwa

日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』のエンディング曲として使用されていた「タイトル」はmiwaの出身地、葉山や鎌倉周辺で撮影された本MV。江ノ島電鉄で鎌倉・湘南の街を、一眼レフを持ちながら巡るひとり旅のような穏やかな映像作品となっている。地元である湘南を懐かしむように眺める場面、miwaが幼少期に遊んでいたと言われる砂浜で歩くシーンなど、さまざまな表情が垣間見え、新しいmiwaを発見できたような気持ちになるのでは? 最後の江ノ島ならではのシーンも観どころなので、ぜひチェックしておきたい作品。
「アゲイン」(’19)/WANIMA

高畑充希主演のドラマ『メゾン・ド・ポリス』の主題歌である「アゲイン」。このMVはKENTA(Vo&Ba)とKO-SHIN(Gu&Cho)の生まれ育った熊本県天草が舞台となっていて、主に彼らの馴染みの場所であり、高校時代からバンドの練習やライヴをしていた近所のパチンコ屋『パチンコ大和』で撮影された。ライヴステージにするために、内装やステージを当時と同じように作り直す姿やシーンも描かれている。WANIMAの思い出の場所や努力を垣間見ることができ、これからミュージシャンを目指す人たちにとっても、“WANIMAにもこんな時代があったのか”と希望を与える映像作品なのでは。
TEXT:川添 典子

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