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今、"ミオヤマザキ"というインディーズバンドが若い女性の間でクチコミで話題になっている。しかし、"ミオヤマザキ"というバンドはメディア露出はおろか、CDやPVすらもない。果たして、彼女たちは何者なのだろうか?
そんな”ミオヤマザキ”をクチコミで広げているのは、「マヂヤミ彼女」というiPhoneアプリだ。「マヂヤミ彼女」はミュージックゲームカテゴリで国内第一位を獲得し、既に10万ダウンロードを超している。
このアプリのリリースをきっかけに、たった数日間でTwitterのフォロワーを数千人規模で増やし、それと同時に YouTubeでの再生回数もインディーズバンドとは思えない速度で伸ばしている。何がそんなに彼女たちを惹きつけるのだろうか。それは曲の一節から垣間みることができる。
「どうせ私の事なんて
誰も理解してくれないんだ。
もういっそ消えちゃえば良いんだよね。」
「結局アナタもみんなと同じ。
愛してるって言ってたのは全部嘘。」
「既読が付くまでの30分 一体何をしてたの?
返信来るまでの3時間 一体何をしてたの?
空白の3.5時間 ”一体誰と繋がっていたの?”」
今の若い人たちが心の奥底で抱える不安や恐怖…といった、今まで誰もが思っていても言えなかった“陰”を真っすぐに表現している。そして、そのリアルで生々しい歌詞は、誰もが普段隠している気持ちを解放してくれる。生きることで光を見失いかけた人の心を全力で歌っているのだ。
“ミオヤマザキ”に出会った人はtwitterでつぶやく。
“自分は普通とは違う。
きっと分かってもらえない”
そんな風に思うのはやめた。
とても共感できる曲を見つけたの。
曲を聴きながらこんなに泣いたの初めてかもしれない。
私はこの人に救われた。ミオヤマザキ。
頑なに閉じた心を開けてくれた。
そして、”ミオヤマザキ”は素直な言葉でつぶやき返す。
いつかいなくなっちゃうかもしれない
いつか飽きられるかもしれない
いつか嫌われるかもしれない
悲しいけど
出会えた事を大切に大切にするよ
“ミオヤマザキ”から感じる大きな闇は、これからも多くの人を魅了していくだろう。まずは、”ミオヤマザキ”の世界観が表現されたiPhoneアプリを是非体験して頂きたい。
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