現地時間2018年4月30日に90年代に一世を風靡した男性アイドルグループ、イン・シンク(*NSYNC)がハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの殿堂入りを果たす際に、メンバー5人全員が記念式典に出席することが明らかになった。
2002年に解散したイン・シンクのメンバー、ジャスティン・ティンバーレイク、JC・シャゼイ、ジョーイ・ファトゥーン、ランス・バス、そしてクリス・カークパトリックは、ハリウッド大通り7080番地に設置されるグループの星の贈呈式の為に“再結成”する。男性アイドルグループとしてはニュー・エディションとニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックに続く名誉となる。
解散してからは時折単発で再結成してパフォーマンスを披露したりしていた彼らだが、新しい音楽をレコーディングしたりツアーに出ることはなかった。今回もメンバーのランスがTwitterで、「はっきりさせておくけど、ウォーク・オブ・フェームの星のことを“再結成”とみんなが言いたいなら別に構わないけど、僕らは新曲をレコーディングしたりツアーしたりする予定はないからね」と明言している。
イン・シンクのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム殿堂入りは、彼らのデビュー・アルバム発売から20周年と重なっている。セルフタイトルのデビュー・アルバムからは「アイ・ウォント・ユー・バック」や「テアリン・アップ・マイ・ハート」などのヒット曲が生まれた。
式典は太平洋標準時11時半からスタートし、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの公式ウェブサイトで生配信される。
◎イン・シンクによる投稿
https://twitter.com/NSYNC/status/976161749006213121
https://twitter.com/NSYNC/status/976270378569031686
◎ランス・バスによる投稿
https://twitter.com/LanceBass/status/832692610011574272