中村千尋が11月8日にリリースする3枚目のミニアルバム『女の袋とじ』のキービジュアルと、アーティスト写真が発表された。今作のジャケットは、リアルで生々しいエピソードが読者の共感を呼び、瞬く間にネットで拡散されて話題となった漫画『やれたかも委員会』の作者・吉田貴司による完全描き下ろし。表ジャケットは生活感あふれる部屋で女性が一人寂しく足の爪を切っているという、ミニアルバムに収録される楽曲に登場する女性達のホンネが垣間見えるようなビジュアルだ。リアジャケットは、『やれたかも委員会』のパロディーとなっており、中村千尋本人も吉田貴司テイストで登場するとのことなので、ぜひ手に取って確認してほしい。
今作は「カサネテク」を企画したCMプランナー・関俊洋と中村千尋が再びタッグを組み、“普段見せることのない女性たちのホンネ”を描くことをコンセプトにした作品。歌詞を関俊洋、中村千尋で共作した楽曲「潮時チェッカー」「失恋の神さま」など、女子の“あるある”を徹底的に追求した内容となっているとのこと。CMソングのブレイクを経て、シンガーソングライターとして確実なステップアップを果たした中村千尋にぜひ注目してほしい。
ミニアルバム『女の袋とじ』
2017年11月8日発売
NCRO-0001/¥1,500+税
<収録曲>
1. 失恋の神さま
2. 潮時チェッカー
3. A子さんとBくん
4. あたしにおっぱいがあったなら
5. カサネテク
6. あたしなんて