ホワイトチャペル4 終わりなき殺意

2013年12月6日 / 12:14
ホワイトチャペル4

(c) Carnival Film & Television Ltd 2013

かつて“切り裂きジャック”が犯行を繰り返した町で、またも凄惨な事件が発生……。キャリア捜査官チャンドラーが活躍する英国初の本格犯罪ミステリー第4弾!

 ロンドンのイーストエンド、ホワイトチャペル。1888年には“切り裂きジャック”が犯行を繰り返したこと(事件は未解決)で知られるその町を舞台に、キャリア捜査官チャンドラーとそのチームが、有名事件のコピーキャット(模倣犯)たちを追う英国の本格ミステリー「ホワイトチャペル~」。英国ITV系で今年9~10月に放送されたばかりの第4シーズンが12月、話題作をどこよりも早く日本初公開する“WOWOWプレミア”に登場。
 これまで“切り裂きジャック”や伝説のギャングであるクレイ兄弟、“テムズ川バラバラ殺人事件”などのコピーキャットに挑んできたチャンドラーたちだが、この第4弾では“魔女狩り”や“人の皮を剥ぐ”といった、より凄惨な手口を使う凶悪犯罪者が出現するのがスリリング。チャンドラーの他、せっかちなベテラン捜査官マイルズ、犯罪研究家である警察アドバイザーのバッカンなど、おなじみの顔ぶれも健在だ。

<ストーリー>
第1・2話 「魔女(前編・後編)」ホームレスの老男性が拷問のような手口で殺される。捜査を進めると、老男性はブルガリア秘密警察の元工作員だと分かる。そして新たに老女性が殺される第2の事件が発生。チャンドラーは、犯行の手口から目的は“魔女狩り”ではないかと考える。
第3・4話 「仮面(前編・後編)」人体を使うことで知られるアーティストの作品を展示したギャラリーで、剥がれた男の顔が発見される。その後墓地で顔と背中の皮を剥がされた遺体が見つかり、ギャラリーの“顔”と同一人物であることが分かる。
第5・6話 「生贄(前編・後編)」下水道で内臓を抜かれた男の遺体が発見される。チャンドラーたちが捜査する中、同じく内臓を抜かれて殺された第2の犠牲者が。下水道に仕掛けられた自動カメラから、犯行は謎のグループが行なっているものと思われ…。

製作総指揮:サリー・W・ジェントル
脚本:ベン・コート、キャロライン・イップ(第1、2、5、6話)、スティーヴ・ペンバートン(第3、4話)
監督:ジョン・イースト(第1、2、5、6話)、ダニエル・ネットハイム(第3、4話)
出演:ルパート・ペンリー=ジョーンズ(ジョー・チャンドラー役/声:宮本充)
   フィリップ・デーヴィス(レイ・マイルズ役/声:野島昭生)
   スティーヴ・ペンバートン(エドワード・バッカン役/声:岩崎ひろし)
 
12月14日(土)、15日(日)午後1:00~(全6話)[第1話無料放送]WOWOWプライム

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