私立探偵ヴァルグ3

2013年8月27日 / 10:04
私立探偵ヴァルグ3

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ノルウェー発、孤高の探偵ヴァルグ・ヴェウムを主人公にしたミステリー・シリーズ第3弾。多民族社会が直面する難問を絡めた数々の事件をヴァルグが解決する!

 ベストセラー小説とそれを映像化した「ミレニアム」シリーズなど、北欧サスペンスブームが世界的に巻き起こっているが、グンナル・ストーレセンによる小説シリーズ(本邦未訳)を原作とする、ノルウェー生まれの本格ハードボイルドミステリー「私立探偵ヴァルグ」の第3弾(本国で2008年に製作)を日本初公開。児童福祉施設で働いたというユニークな経歴を持つ私立探偵ヴァルグは謎めいた人物だが、推理力や観察力に優れ、警察ににらまれるほどの名探偵だ。そんなヴァルグが新たに挑む2つの異常凶悪犯罪とは……?

<ストーリー>
第1話「冷えた亡骸」
 ヴァルグは、ある会社の社長から同社のエンジニアの捜索を依頼される。エンジニアの自宅でヴァルグは、血だらけの浴槽や冷蔵庫の中の切断遺体を見つけるが、背後から何者かに殴りつけられ、気を失う。ヴァルグが目を覚ましたとき、浴槽の血や冷蔵庫の遺体は消えていて……。
第2話「埋められた犬」
 ヴァルグは、国民党の副党首で、次期党首候補と噂されるマーリットから身辺警護を依頼される。直後、マーリットと同じ党の対立候補の妻が銃撃される事件が。ヴァルグは次なる凶行を防ぐべく、マーリットの警護を引き受けつつ、独自に銃撃犯の追跡を開始する。やがて事態の背景には移民をかくまう組織がいると分かり……。

原作:グンナル・ストーレセン
監督:アレクサンデル・エイク
脚本:ラルス・スコルペン
製作:ヨナス・アレン、ペテル・ボーセ
音楽:ギンゲ・アンヴィク
撮影:トーレ・ヴォッラン
美術:ローゲル・ローセンバルグ
出演:トロン・エスペン・セイム(ヴァルグ・ヴェウム役/声:東地宏樹)
   ビョルン・フローバルグ(ハムレ役/声:塾一久)
   エンドレ・ヘレストヴェイト(イーサクセン役/声:烏丸祐一)
   カテリーネ・ファーゲルラン(アンナ役/声:石田嘉代) 
 
10月19日 (土) 午後 2:00~(全2話) WOWOWプライム

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