氷川きよし、「何があろうと歌の道を突き進んでいく」　「情熱のマリアッチパーティー」で歌への情熱を披露

　「情熱のマリアッチパーティー」を開いた氷川きよし　(c)KYODONEWS

　演歌歌手の氷川きよしが28日、東京都内でイベント「情熱のマリアッチパーティー」を開いた。

　イベントには、新曲「情熱のマリアッチ」を購入して応募した約２万人の中から選ばれた750人のファンが参加した。

　氷川は、「震災でいろんなことを考えて、言葉の重要性を感じた。人を励ますような言葉をたくさん発していきたい」と熱い思いを明かした。

　また「情熱のマリアッチ」のほかにも「きよしのズンドコ節」などのヒット曲を力強く披露し、「何があろうと歌の道を突き進んでいく」と決意を新たにした。

　また、年末のＮＨＫ紅白歌合戦については、「年の終わりに出させていただけるなら、出させていただきたい」と笑顔で語った。