マイラバakkoと小林武史が1年ぶりに共演 代々木ビレッジでアコースティックライブを開催

2011年11月29日 / 11:01

奥から小林武史(ピアノ)、akko(ボーカル)、四家卯大(チェロ) (c)KYODONEWS

 マイ・リトル・ラバーが27日、東京・代々木ビレッジでアコースティック・ライブを開催した。

 現在、マイ・リトル・ラバーはakkoのソロプロジェクトだが、1年ぶりに小林武史がピアノで合流。チェロにストリングスの名手、四家卯大を迎えた。

 黒のワンピースで登場したakkoは、10月12日に発売され、ドラマ「ラストマネー~愛の値段~」(NHK総合)の主題歌にも起用された新曲「ひこうき雲」について、「これぞマイラバという曲。人間の持つ表と裏、うそと現実を考えながら作りました」と紹介。「歌詞の中の言葉の使い方が小林節で、さっすが!と思った」と、充実した製作過程の様子について語った。

 ライブでは、「NOW AND THEN ~失われた時を求めて~」「Hello, Again ~昔からある場所~」「リトル・プリンス」「ひこうき雲」の4曲を披露。「3.11(東日本大震災)以降は、“せつない”や“悲しげ”ではなく、“強さ”や”優しさ”を意識して歌っている」とakko自身も言うように、透明感はそのままに甘さが少し取れた歌声と小林の力強くメロディアスなピアノの音色、包むような四家のストリングスがうまく融合していた。

 akkoは被災地に絵本や児童書を届ける「贈る図書館」というプロジェクトが終了し、2万冊以上の本を子供たちに届けたことを会場のファンに報告。「外で思いっきり遊べなかったり、何かの待ち時間のときに読んでほしい」と趣旨を語り、自分の最も好きな絵本は「ケストナーの動物会議。人間に地球を任せておけないという話はいまの状況にぴったり」と、母親である側面ものぞかせた。

 12月にマイ・リトル・ラバーの楽曲をアコースティックにアレンジした「acoakko Live」を開催する。


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