森三中の黒沢、チェ・ジウにも負けない泣きの演技　オアシズの大久保は恋のテックニックを披露

　「クロサワ映画２０１１～笑いにできない恋がある～」のプレミア上映会に登場した（左から）イ・テガン、大久保佳代子、光浦靖子、黒沢かずこ、椿鬼奴、コン・テユ、渡辺琢監督　(c)KYODONEWS

　「クロサワ映画２０１１～笑いにできない恋がある～」のプレミア上映会が１３日、東京都内で行われ、出演者の黒沢かずこ、椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子、コン・テユ、イ・テガンと渡辺琢監督が登場した。

　４人の女性芸人はサンタ姿で登場。主演の黒沢は、「腕を脱毛してきてよかった」と笑わせた後、「たくさんの世代に見てもらえる楽しい映画です」とアピールした。

　恋人役のコン・テユも、「黒沢さんはものすごくピュア。チェ・ジウさんにも負けない泣きの演技を見て」と見どころを語った。

　一方、大久保とのキスシーンについてイ・テガンが、「（大久保に）ツイッターで『本当の恋をしましょうか』と送ったのに返事がこないんです」と思わぬ告白をすると、大久保が、「１回は無視するのがテクニック。（私に）ハマったな」と自信ありげな表情を見せる場面もあった。

　映画「クロサワ映画２０１１～笑いにできない恋がある～」は１１月２６日から新宿バルト９ほか全国ロードショー。