「ゲイの気持ちが分かってなくて申し訳ない」 加瀬亮、撮影後に監督の真意を理解

2011年10月24日 / 18:27

 映画「永遠の僕たち」の舞台あいさつを行った加瀬亮 (c)KYODONEWS

 俳優の加瀬亮が24日、東京都内で行われている第24回東京国際映画祭の特別招待作品「永遠の僕たち」の舞台あいさつに登壇した。

 「硫黄島からの手紙」以来5年ぶり2作目のハリウッド映画出演となる加瀬は「海外作品への出演は、日本の中からだと出てこない発想があって、自分の中に新しい風が入ってくるような感じです。これからもどんどん海外映画を通してボーダーレスになっていったらいいなと思います」と話した。

 映画の感想については「出来上がった作品を見たときに、ガス・ヴァン・サント監督にしては物語がきれい過ぎると思いました。でもこの間、ゲイの友人と話してて、監督もゲイだということから分かったんですけど、『ゲイとして生きるということは独りぼっちで切ないとこも出てくる』ということがあるらしく、その部分が映画にも出ていたんだと思います。今思えば、出演するときは(ゲイの人の気持ちが)分かってなくて申し訳ない思いもあるんですけど」と明かした。

 同映画は12月23日から、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「9ボーダー」“コウタロウ”松下洸平の優しいキスに視聴者もん絶 「こんな人が居たらほれてしまうよ」「かわいくて好き過ぎる」

ドラマ2024年5月4日

 川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第3話が、3日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、19歳、29歳、39歳…各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながら自分の生きる道を模索するヒューマンラ … 続きを読む

「季節のない街」「夫婦のことは他人には分からない」「クドカンさんが作るものの下敷きは落語なんだなあ」

ドラマ2024年5月4日

 企画・監督・脚本、宮藤官九郎氏によるドラマ「季節のない街」(テレビ東京系)の第五話「僕のワイフ」が、3日深夜に放送された。  本作は、黒澤明監督が『どですかでん』(70)として映画化したことでも知られる山本周五郎の同名小説をベースに、舞台 … 続きを読む

「Re:リベンジ」“海斗”赤楚衛二と“大友郁弥”錦戸亮の攻防劇が面白い 「“会長”笹野高史の不敵な笑みが怖い」「不気味で気になる」

ドラマ2024年5月3日

 赤楚衛二が主演するドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系)の第4話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  天堂海斗(赤楚)を5カ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母 … 続きを読む

「ブルーモーメント」 “ハルカン”山下智久と“優吾”水上恒司のバディに胸熱 「信頼関係が築かれて行く描写が魅力的」

ドラマ2024年5月2日

 山下智久が主演するドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)の第2話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、同名コミックが原作。 内閣府直属チームSDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者・晴原柑九朗(通称ハルカン、山下 … 続きを読む

清原果耶が撮影秘話 『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金)から全国公開

ドラマ2024年5月2日

 本作は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を原作とし、藤井道人が脚本・監督を務め、台湾の人気スター、シュー・グァンハンが演じるジミーと、日本の若手実力派の清原果耶が演じるアミが、「日本×台湾」「1 … 続きを読む

Willfriends

page top