さだまさし、ソロコンサート4000回達成  “借金”乗り越え「ようやく自分のペースで」

2013年7月17日 / 19:34

ソロとして4000回目のコンサートを迎えるさだまさし

 17日、都内の日本武道館でソロとして4000回目のコンサートを迎えるシンガーソングライターのさだまさしが、本番に先立ち、同所で行われた表彰会見に出席した。

 オリコン株式会社の小池恒社長から4000回達成記念の表彰状を授与されたさだは「よくぞお客さまが来てくださった。いいコンディションじゃないときもあったが、ひとえにトークのたまものだと思う」とユーモアを交えつつ回顧。

 「4000公演ということは、4000泊はしているわけで、ホテル代もどれだけ使ったことか。外食産業への貢献も大したもの。これぞサダノミクス!」と“さだ節”全開で会場の笑いを誘った。

 ここまで続いてきた原動力を問われると「借金でしょうね」と即答。「28歳で28億円、金利を入れたら35億。30年間、返し続けるために生きてきた。クオリティーを下げなかった自信はあるが、ようやく今、自分のペースで活動できる」とこれまでの過程を明かした。

 また、今後の活動については「誰もやっていなくて、しかも音楽にとってよいことを幾つか見付けている」と新たな展開を示唆し「これからは後から来るやつのために道を舗装していく。日本の音楽ってすごいな、と世界が思うものを生み出していきたい」と若手への思いも語った。

 「次は5000回…」との声には「ないない。4000は大変な数」と苦笑したさだ。それでも「3000回の時にも、4000回はあり得ないと言ったかな。回数よりも、元気で歌い続けることを期待されていると思う。それにはコンサート2時間に収めないと。3時間やってたら無理」と笑った。

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top