お受験ママの杏「母親は子供がつくってくれる」　ママ友ライバルの５人「仲は良いですよ」と力説

　写真（左から）新ドラマ「名前をなくした女神」で共演する、りょう、尾野真千子、杏、木村佳乃、倉科カナ　(c)KYODONEWS

　フジテレビの新ドラマ「名前をなくした女神」の制作発表が４日、都内で行われ、主演の杏の他、尾野真千子、倉科カナ、りょう、木村佳乃が挨拶した。

　連続ドラマ初主演で、お受験ママを演じることになった杏は「初めての母親役で、全てが新しい世界。新鮮な日々を過ごしています。自分でも見たことのない自分を発見しました。母親は子供がつくってくれるんだなと実感しています」と初挑戦した役どころを振り返った。

　ドラマでは、ママ友ながら嫉妬やウソ、裏切りなど地獄のバトルを繰り広げる出演者だが「５人の仲は良いですよ」と全員が力説した。他の４人からリーダー格と言われたりょうは、ドラマの内容に触れ「こんなことってあるのかなと思うほど。でも親子と同時に夫婦のストーリーにも惹かれました」と見どころを語った。

　最後に杏が「様々な花が一つにまとまったブーケのような私達だと思います」と締めくくった。

　「名前をなくした女神」は、４月１２日（火）午後９時放送開始。