ジェーン・バーキン、「日本に桜のような安らぎが訪れますように」 「心配するよりも日本に行くことの方が大切」

2011年4月6日 / 17:33

 6日、仏女優のジェーン・バーキンが、震災復興支援チャリティーコンサート「Together for Japan」の開催を前に、都内で記者会見を行った。

 親日家として知られるジェーンは、「仙台でコンサートを行った時に、楽屋の窓から見掛けた漁師さんが被災したかと思うと心が痛む。何もせずにフランスにいるのはつらかった。これまで日本の皆さんからたくさんのものを与えて頂いたのでコンサートをするのは最低限のことだと思っている」と語った。

 また、福島原発の事故については、「子どもたちや友人からは日本に行くのを止められた。原発の事故をみんなが怖がっている。(海外の)人々がまた日本に戻るためには、(日本政府が)透明性を持って率直にメディアに情報を流すべき」と鋭い指摘をしながらも、「今も必死に原発で作業している人たちのことを強く思っている」と作業員を気遣った。

 「コンサートの間だけでもつらいことが忘れられたらと思う。テレビの前で心配するよりも日本に行くことの方が大切だと思った」というジェーンは、桜の枝を手にしながら、「原発の問題が一刻も早く落ち着くことを願っています。そしてこの桜のような安らぎが日本の皆さまに早く訪れますようにお祈りしています」とメッセージを送った。


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