クリス・ブラウン、リアーナから“俺は許された”と明かす

　クリス・ブラウンはUKのミラーとの新しいインタビューで、2009年に暴行したリアーナから許しを得るために“一生懸命がんばった”ことを明かした。

　“あの夜は俺の人生で一番の後悔だった”と述べるブラウンは、「でも彼女は俺を愛している……なんて言えばいいか、俺は許されているんだ……でももちろん、そのためにすごく頑張った」と話している。

　あの夜以来、刑事告発とそれに伴なう法的措置により“成長した”とするブラウンだが、彼の保護観察におけるスキャンダル（ブラウンを保護観察局の目から外れるよう助けたとし、警察署長が辞職）については問題になったままで、4月に再び尋問を受ける予定だ。

　また、ブラウンはファンたちのサポートのおかげで「俺はとても若くして名声や多くのものを得ることが出来た」とも話している。

　なお、今回認めた内容は、リアーナがブラウンと寄りを戻したことを打ち明けた、ローリング・ストーン誌1月出版号でのインタビューと一致するようだ。

　リアーナは同誌のインタビューにて、「たとえそれが間違いでも、それは“私”の間違いだわ。今は違うの。もうそんな口論はしない。たわごとは言うけど、お互い必要な人なの。私たちが抱えているものが何かを私たち自身、ちゃんとわかっている。私たちは失いたくないのよ」と話している。