寺脇康文「米倉涼子は気持ちいい女」とべた褒め 「男だったらどっちでもいい…」と米倉涼子

2011年4月18日 / 15:55

 帝劇開場100周年記念公演「風と共に去りぬ」の製作発表会見に出席した(左から)紫吹淳、岡田浩輝、米倉涼子、寺脇康文、高橋ひとみ (c)KYODONEWS

 帝劇開場100周年記念公演「風と共に去りぬ」の製作発表会見が18日、都内で行われ主演の米倉涼子、寺脇康文、岡田浩輝らが登壇した。

 美貌と芯の強さを合わせ持つスカーレット・オハラ役に挑戦する米倉は「ただ強いだけではない、色々なものを背負って生き抜く彼女を心を込めて演じたい」と、意気込みを見せた。

 寺脇は「相手が米倉涼子と聞いて出演を即決した。何回か一緒に飲んだことがあるけれど、(米倉は)裏表がなくて気持ちがいい女。きっと芝居をしても気持ちいい」と、べた褒めしたが、記者から、寺脇演じるレット・バトラーと、岡田演じるアシュレイ・ウイルクスのどちらが好みか? と聞かれた米倉は「寺脇さんとはよく飲んでいるので、初めてお会いした岡田さん」と、とんちんかんな回答を指摘され「役柄かあ…」としばらく黙り込み「男ならどっちでもいい」と答え会場を沸かせた。 本作は、6月18日から7月10日まで帝国劇場で上演。


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