【ビルボード】小原國芳『全人教育論』経済書籍チャート首位 『全人教育の歴史と展望』も同率1位に

2026年4月16日 / 16:50

 2026年4月16日公開(集計期間:2026年4月6日~2026年4月12日)の経済書籍チャート“Billboard JAPAN Hot Economy Books”で、小原國芳『全人教育論』が1位に輝いた。

 本チャートは、紙書籍・電子書籍・図書館貸出を統合した総合書籍チャート“Billboard JAPAN Book Hot 100”をもとに、日本図書コード(Cコード)を参照したジャンル情報から政治・経済関連を抽出し、順位化したチャートだ(抽出ジャンル:「ビジネス」「政治」「社会思想・社会学」「社会問題」)。

 本著は、学校法人玉川学園の創立者、小原國芳による教育方針を解説した書籍。人格形成には、学問、芸術、道徳、宗教、健康、技術という6つの調和を発達させる必要があることが説かれている。なお、指標別に見てみると電子書籍で1位をマークしている。

 続いて、学校法人玉川学園の理事長である小原芳明『全人教育の歴史と展望』も同率で首位を獲得。本著では、祖父にあたる前述の小原國芳の生涯や著書、玉川学園の歴史など多様な視点からその理論を読み解き、現代の教育実践まで解説されている。同率1位の『全人教育論』と同様、電子書籍で1位を記録している。

 4月9日公開の当チャートで通算10回目の首位を獲得していた、外山滋比古『思考の整理学』は当週3位に。ユーザー投稿サイトなどの記事数をもとにしたSNS指標では1位をマークしている。

 4位には、ロングヒットを記録している両@リベ大学長『本当の自由を手に入れるお金の大学』が、5位には斎藤幸平『人新世の「黙示録」』がチャートイン。後者は、4月6日に刊行された『人新世』シリーズの続編で、当週はECにおける紙書籍売上で2位を記録した。

 その他トップ10では、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)『神国日本』が前週のトップ20圏外から9位に浮上。日本人の死生観、家族観、神道・仏教などを洞察した本著だが、当週はECにおける紙書籍売上で1位を獲得している。

◎【Hot Economy Books】トップ10
1位『全人教育論』小原國芳
2位『全人教育の歴史と展望』小原芳明
3位『思考の整理学』外山滋比古
4位『本当の自由を手に入れるお金の大学』両@リベ大学長
5位『人新世の「黙示録」』斎藤幸平
6位『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉
7位『生きる言葉』俵万智
8位『いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集 令和8年度』高橋京介
9位『神国日本』ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)
10位『北極星 僕たちはどう働くか』西野亮廣


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