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2026年3月18日公開(集計期間:2026年3月9日~2026年3月15日)のBillboard JAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で、初週192,896枚を売り上げて2位を記録した、原因は自分にある。の3rdEP『文藝解体新書』。
今作は、初回限定盤、通常盤に加え、各メンバーのソロ盤を含む全9形態で展開され、文学的世界観からインスパイアされた新曲「ニヒリズムプリズム」「疾走」「愛無常」「Silence」を収録。さらに初回限定盤には、桜木雅哉出演ドラマ『修学旅行で仲良くないグループに入りました』のオープニング曲「トレモロ」と、吉澤要人主演ドラマ『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』のオープニング主題歌「NOW」の2曲がボーナストラックとして追加収録されている。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し、『文藝解体新書』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/159715/2)では、原因は自分にある。のCDアルバムの初週と累計販売枚数を比較している。
図1を見てみると、作品を追うごとにセールスの水準が高まっており、ほぼ右肩上がりで推移していることがわかる。大幅なセールスの伸びを見せた2024年3月リリースの『仮定法のあなたへ』では初週8万枚を超えるセールスを記録していたが、今作『文藝解体新書』ではそれを更に超える自身最多初週セールスを記録。彼らのグループとしての魅力はもちろんのこと、継続的なライブやイベントの開催、楽曲タイアップ、メンバーの映画やドラマへの出演など、多方面での活動を積み重ねてきたことが、新規ファンの獲得や支持層の拡大へ繋がったと言えるだろう。
続いて、図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/159715/3)は、『文藝解体新書』の実店舗における地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なアルバムの販売比率とも比較するため、2026年に発売された全てのアルバムの販売比率も全アルバムとしてグラフに追加している。
図2が示す通り、今作は関東地方が94.4%(以下かっこ内全アルバム:53.3%)と極めて高いシェアを占めており、全アルバムの傾向と比較しても、大都市圏への局地的な集中が見てとれる。ただし、初週セールス約19万枚のうち約14万枚がECでの売上のため、一概に一極集中とも言い切れない側面はあるが、今後も継続的な全国ツアーやメディア露出を通じて地方へさらに浸透することで、ファンベースをより盤石なものへと拡大させる余地を十分に残しているとも言えるだろう。
『文藝解体新書』で自己最多初週セールスを記録し、人気の拡大をあらためて示した原因は自分にある。。2025年は自身最大規模となるワンマンライブを成功させた彼らだが、今年6月からは初のアリーナツアー【ARENA TOUR 2026 仮ノ現】を開催する。スケールアップを見せる彼らの活躍から今後も目が離せない。
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