エンターテインメント・ウェブマガジン
ザ・キッド・ラロイが、ジャスティン・ビーバーとの2021年の大ヒット曲「Stay」をめぐる誤解に言及した。
今週火曜日に行った自身のTwitch配信『The Road to Before I Forget』で、ラロイは 「この曲の歌詞は、ジャスティンのヴァース以外は全部自分が書いた」と語った。「ジャスティンは自分のヴァースの歌詞を全部書いている。途中から、どこかで解釈がズレて広まってしまったみたいで、この曲が僕らに持ち込まれたものだと思っている人がいる。チャーリー・プースが曲を書いて僕らに渡した、という話も聞くけど、それは事実じゃない。パンチイン形式で、歌詞はすべて僕が書いた」と彼は続けた。
2021年の夏を席巻した「Stay」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”と米ビルボード・グローバル・チャート“Global 200”の両方で1位を獲得した。2022年の【米ビルボード・ミュージック・アワード】では、<トップ・ストリーミング・ソング>や<トップ・コラボレーション>を含む5冠を達成。さらに、Hot 100史上初めて、チャート滞在40週すべてをトップ10内で記録した楽曲となった。
2022年のシリウスXMのインタビューで、「Stay」を共同プロデュースしたプースは、楽曲のコード進行をどのように構築したかを説明していた。この発言により、オンライン上の一部のファンによって、プースがラロイやビーバーの関与なしに曲全体を書いたかのように解釈されてしまったようだ。
「自分が“Stay”を書いていない、という声を見かけるようになったときは、正直かなり落ち込んだ」とラロイは配信で振り返り、「当時17歳で、今でもすごく誇りに思っている。大きなことを達成して、胸を張っていいことなんだ。“曲がただ提供されたものだ”と思われているなんて、本当にクレイジーだよ。もちろん、この曲に関わった全員に感謝しているし、多くの人の力があって完成したもので、自分だけで作ったと言っているわけではない。みんなの参加によって出来上がった。ただ、歌詞に関しては、全部僕が書いた」と続けた。
ラロイは、2026年1月6日に、2ndアルバム『ビフォア・アイ・フォーゲット』をリリースする予定だ。同作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高24位を記録した2023年作『ザ・ファースト・タイム』に続く作品となる。すでにリード・シングル「A Cold Play」など2曲が公開されており、同曲は、【グラミー賞】ノミネート経験を持つ元恋人のテイト・マクレーについて歌ったものではないかと、ファンの間で噂されている。
J-POP2025年12月24日
2025年12月24日公開(集計期間:2025年12月15日~12月21日)のBillboard JAPAN “ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”で、藤原ハガネ「にゅー!支配者のキャロル」が首位を獲得した。 「にゅー! … 続きを読む
洋楽2025年12月24日
ショーン・オノ・レノンが、将来の世代がザ・ビートルズの音楽やレガシーから距離を置いてしまう可能性もあると語った。かつては想像もできなかった考えだとしつつ、今では現実的なものとして受け止めているという。 50歳のミュージシャンでプロデュー … 続きを読む
J-POP2025年12月24日
平野莉玖が、新曲「約束 ~color of love~」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。 新曲「約束 ~color of love~」は、“結婚”をテーマに、人生で一度の誓いを彩るラブソング。同日リリースのミニアルバム『 … 続きを読む
J-POP2025年12月24日
上野大樹が自身の出身地である山口県のラジオ局、エフエム山口開局40周年アニバーサリーソングとして書き下ろした「you you」を、2026年1月14日に配信リリースする。 「you you」は、エフエム山口開局40周年を彩るべく上野大樹 … 続きを読む
J-POP2025年12月24日
日向坂46が、16thシングル『クリフハンガー』のジャケット・アートワークを公開した。 今作のジャケット・アートワークのテーマは「光が差す方へ」。暗闇の中で、季節感あふれるコートやニットをまとったメンバーが、空から舞い落ちる雪とともに発 … 続きを読む