「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

2025年12月14日 / 22:08

(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格・“眞希”がいることに気が付き、「最愛の推しは、殺人犯かもしれない」という疑念を持ちながらも、全てをささげて“共犯”となる道を選ぶラブサスペンス。

 刑事・塔堂(萩原聖人)に見つかり、ついに沙嶋の家に突撃を受けた巧巳と眞希は、2人で逃げようとバイクを走らせ別荘にたどり着く。自分の過去の全てを知ってしまった不安定な澪は、もう1つの人格・眞希と度々入れ替わるようになっていた。澪は、巧巳に自分の思いを告げるが…。

 一方、取り調べを受ける愛衣那(永瀬莉子)は塔堂に事件当日のことも打ち明けてしまう。そして眞希は、巧巳に「最後にどうしても見たい景色がある」と伝え…。

 放送終了後、SNS上には、「あまりに切なくて胸が苦しい。澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」「恒松さんが澪のときは巧巳が海斗や新しい父親のように最低なやつに見えて、澪に感情移入して号泣。眞希に変わった瞬間、巧巳と眞希が思い合う姿に号泣。澪と眞希で視聴者の感情が変わるすごい作品」「澪さんが『眞希はもう出さないよ』と言った後に眞希さんが出てきたときの巧巳の表情が、急に愛があふれるものになって驚いた」「澪は澪、眞希は眞希で1人の人として向き合っているところは、巧巳くんの良いところ」などの感想が投稿された。

 また、眞希を思う巧巳の言動に対して、「苦しんでいる澪ちゃんの前で、眞希さんの名前を連呼する巧巳がきつい」「巧巳に腹が立ってきている自分がいる」「澪ちゃん派なので、最終回でこのまま眞希さんと幸せな巧巳くんを見たらイライラしそう」「澪ちゃんの悲しみやつらさをフル無視して、最終回で眞希さんとイチャイチャする巧巳がいたらしんどい」「橋本将生が大好きなのに、巧巳がひどい男なので無理になっている。俳優・橋本将生の演技の素晴らしさに感動している」といった声も寄せられた。


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