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ジャスティン・ビーバーは、自身を世界的ポップスターへと押し上げた「Baby」のリリースから15年が経った今もなお、完璧な歌声を響かせている。
現地時間2025年12月11日、2度の【グラミー賞】受賞歴を持つビーバーは、2010年に公開された同曲のミュージック・ビデオの舞台となったボウリング場を再訪する様子をインスタグラムに投稿した。同MVは、現在までにYouTubeで34億回以上再生されている。
「(“Baby”の)ミュージック・ビデオを撮影した場所に行ってきました」と彼はキャプションに記し、同曲のコーラスと2番目のヴァースをアカペラで歌う2本の動画を添えて、「そしたらこんなことが起こりました」と続けた。
薄暗い映像の中で、ビーバーは軽やかなダンスを交えながらクリアな歌声を披露し、自身の人生を変えたミュージック・ビデオと楽曲に思いを馳せている。米シアトル拠点のアーティストであるオランジ・グッドマン、ディズニー・チャンネル出身のカイル・マッセイ、『スワッグ』でコラボしたエディ・ベンジャミン、さらに新進R&Bシンガーのガブリエル・ジャコビーが加わり、足踏み、手拍子、ビートボックス、そして多彩なハーモニーなどで、ビーバーのパフォーマンスを盛り上げた。先日、米ビルボードのR&B/Hip-Hop Fresh Picksにも選出されたジャコビーは、「俺のビートボックスどう?」とコメント欄に書き込んでいる
今回の投稿は、ビーバーがサプライズで発表した7作目のスタジオ・アルバム『スワッグ』で4つの【グラミー賞】ノミネーションを獲得したわずか1か月後に公開された。同作は6月に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高2位を記録し、「Daisies」(2位)という米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”TOP10ヒットも生み出した。アルバムは、来年の【グラミー賞】にて<年間最優秀アルバム>に加え、<最優秀ポップ・ボーカル・アルバム>の候補にあがっており、「Daisies」は<最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)>、「Yukon」は<最優秀R&Bパフォーマンス>にノミネートされた。
また、最近の米ビルボードのカバー・ストーリーでは、コメディアンのドルスキが、どのようにしてビーバーの『スワッグ』に3曲のインタールードで参加することになったのかを明かしている。すべてはビーバーが、「なんで僕のセラピストになってくれないの?」と問いかけたことから始まったそうで、ドルスキは、「飛行機をキャンセルして、再びウーバーに乗り込み、スタジオまで向かった。俺たちは一晩中そこで過ごして、彼がその時の雑談をたくさん録音したんだ」と振り返っている。
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