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Answer to Remember、SMTKといった自身のプロジェクトも展開しながら、MILLENNIUM PARADE、くるり、椎名林檎、星野源など数々のアーティストのバンドメンバーとしても活躍する石若駿。国内外問わず各地を飛び回り、“日本一忙しいドラマー”ともいわれる音楽家が、徒然なるままに連載中。
~フジロックフェスティバル’25。~
こんにちは。石若駿です!
初回のNY滞在記、前回の中国滞在記とお読みいただきありがとうございました。
この号では私のプロジェクトでありますAnswer to Remember が今年初めてフジロックフェスティバルに出演した思い出を記します。
アンリメ初フジロック!
フジロックに出演するようになり早6年目です。毎年様々なアーティストと重ねて参りました。今年のフジロックは、ついに私のプロジェクトでありますAnswer to Remember のFIELD OF HEAVEN のステージと、君島大空合奏形態のフジロック最大規模のステージ、GREEN STAGE の2本でございます!
6月頃からフジロックが近づくにつれてエモーショナルな気持ちがいままでにないくらいの沸々さでした。すごく嬉しくて楽しみな気持ちと同時に、なんだか緊張とプレッシャーが混ざったあの感覚です。
初日の15時頃の出番でアンリメです。
東京から苗場へ家族と共に向かいます。越後湯沢駅まで到着し、そこからバスで会場まで向かいました。初めてお客様と同じシャトルバスに乗せてもらいました。車内はもう熱気とわくわくで充満しています。座席前方に、中型くらいのテレビ画面でフジロックのCMが永遠とループしています。忌野清志郎さんの「田舎へ行こう!」がテーマソングです。歌声と楽曲が胸に突き刺さりもう泣きそうでした。会場までの1時間弱、何度も聴くので覚えました。
到着して、アーティストレストランに行きますと、アンリメのメンバーがもう到着していてご飯を食べています。私は中華そばを美味しくいただきました。そろそろステージ袖の入り時間です。楽屋からまたバスでステージ袖へ10分くらい。ステージに到着すると、KIRINJI が極上の演奏をしています。バックバンドはよく知ってる面々。アンリメで使用するドラムのセッティングチェックをしながら袖で気心知れた仲間が演奏するKIRINJI を観てジーンとエモーショナルが高まっていました。KIRINJI 終わり、転換! 単音サウンドチェックして、全体モニターチェックは、セロニアス・モンクの「Straight, No Chaser」をおもむろに演奏しました。みんなのジャズがひと爆発。そして本番!
ここから60分のステージです。
アンリメのテーマでのMELRAWの叫び! 熱かった! アルバム作っている時に、アンリメでいつかフジロック出たいね、ってずっと話していました。セトリがどんどん進みます。みんなものすごいエネルギーで演奏しています。白熱のソロが飛び交っています。メンバーのポテンシャルの高さを実感しながら刻んでいます。中盤、Jua の曲の「410」でトモキ・サンダースが3コーラスの濃厚なソロを取り、会場全体さらに熱くなっちまった! 終盤、HIMI の登場で、LAGHEADS のメンバーでもあり、先ほどKIRINJI でも演奏していた宮川純氏と伊吹文裕氏をお招きして彼らの名曲、「だきしめたいよ」を演奏しました。この景色忘れないようにしなきゃというほくほくした気持ちでした。ラストの「SEYA」では、ゲストのermhoi、Jua、HIMI に再登場いただき、合唱して、終演。みんなの表情忘れられねぇ! 改めて、メンバー、スタッフの皆様、ヘブンに集まってくれた皆様本当にありがとうございました。
フジロックも帯同してくれた相棒、フォトグラファーのkana tarumiの写真も楽しんでください!いつもありがと! かな!
Photo by Kana Tarumi
◎公演情報
【JAZZ NOT ONLY JAZZ Ⅱ】
2025年9月18日(木)
東京国際フォーラムホールA
開場 18:00/開演 19:00
<出演者>
アイナ・ジ・エンド、岡村靖幸、KID FRESINO、椎名林檎、中村佳穂、ロバート・グラスパー
<バンドメンバー>
The Shun IshiwakaSeptet
(Dr. 石若駿、Gt. 西田修大、Gt. 細井徳太郎、Ba. マーティ・ホロベック、Sax. 松丸契、Tp. 山田丈造、P. 渡辺翔太)
【Answer to Remember
~感謝感謝の2025!来年もまだまだよろしくワッツアップ!~】
2025年11月17日(月)大阪・梅田クラブクアトロ
開場18:30/開演19:30
2025年12月29日(月) 東京・渋谷 WWW X
※詳細後日発表
※この記事は、2025年9月1日発行のフリーペーパー『bbl MAGAZINE vol.211 10月号』内の特集を転載しております。記事はHH cross LIBRARYからもご覧いただけます。
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