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KATSEYEが、米ビルボード・ニュースのトーク&食事シリーズ“Takes Us Out”の最新回に登場した。6人組のガールズ・グループは、米ロサンゼルスのジョリビー(Jollibee)で好きなものを注文できることに大興奮。同店では定番のファストフード(フライドチキン)とフィリピンの家庭料理(パラボック・フィエスタ)が融合したメニューを提供している。
司会のテトリス・ケリーは注文の際、ソフィアを“フィリピーノ・クイーン”と呼び、彼女に委ねた。歌手はカリフォルニアの人気スポットの雰囲気を説明しながら、メンバーのダニエラ、ララ、マノン、メーガン、ユンチェにアドボ・ライスを選ぶよう強くすすめた。「子どもの頃は家族とほぼ毎週ジョリビーを食べて育ったんです」と彼女は語り、昨年グループがプロモーション・ツアーでフィリピンを訪れた際、ショッピング・モールでの公演のケータリングを全てジョリビーにするよう特別にリクエストしたことを明かした。
話題は食べ物だけにとどまらなかった。この国際的なグループは、過酷なリアリティ番組『2023ドリーム・アカデミー』で結成された後の初めての夜についても語った。同番組はK-POPスーパースターを輩出するHYBEとゲフィン・レコードが共同で企画した。
「赤ちゃんみたいにぐっすり眠れました」とソフィアが笑いながら言うと、ララは自身とメーガンとダニエラは祝うためにお泊まり会をし、YouTubeでシリーズの最終回を観たと付け加えた。彼女たちは徹夜し、特別な記念に豪華なお祝いをすることを誓い合い真夜中にファストフード店へ車で向かった。
司会のケリーはララに、最終回で自分たちの音楽が“世界を変えるだろう”とメンバーに誓ったことを思い出させた。その瞬間、ケリーは涙がこぼれそうになったという。彼が、「1年経って、“待てよ……君たち本当にそうしてるじゃないか!”って思って」と言うと、メンバー全員が感激していた。
彼女たちは確実に存在感を示している。今夏にシカゴで開催された【ロラパルーザ】への出演や、先ごろ開催された【2025 MTVビデオ・ミュージック・アワード】(VMAs)のプレショーで米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で90位を記録した「Gnarly」を披露するなど、大きな活躍を見せている。さらに【VMAs】では2部門にノミネートされ、シングル「Touch」で<PUSHパフォーマンス賞>を受賞した。ダニエラは、「信じられません。こんなに短期間でここまで来られたなんて、本当にクレイジーです」と話した。
ノミネートと言えば、ケリーが来年の【グラミー賞】での<最優秀新人賞>の噂を口にした時、ララは”まさか”と反応した。「Gnarly」のチャートでの成功や「Gabriela」がHot 100で63位を記録したにもかかわらず、まだ自分たちの時代ではないと感じているという。もしそうなったら、メンバーは“号泣し吐く”ことになり、家族に電話するだろうとララは語った。
もちろん、彼女たちは確かに努力を重ねてきた。公開直後から話題となったGapの広告では、ケリスの「Milkshake」に合わせたシャープなダンスを披露しているが、偶然にもシドニー・スウィーニーが起用され炎上したアメリカンイーグルの広告論争の最中という、絶妙なタイミングだったことも功を奏した。瞬く間に定番となった手の動きについてダニエラは、「あの振り付けは本当に象徴的ですよね。こんなに爆発的に流行るとは思いませんでした」と語った。
実際、マノンはインタビューの前日にGapの店舗を訪れた際、ラックの間で広告のダンスを順番に撮影し合う少女たちのグループを見かけたという。彼女たちはまた、現地時間11月15日にミネアポリスで幕を開ける初のワールド・ツアーの開催について興奮気味に話していた。今回の【ビューティフル・カオス】の発表が彼女たちの急成長における新たな頂点を示していることについてダニエラは、すべてがこれほど短期間で実現したことが“すごく、すごくクールだ”と述べた。
彼女は、「新しい場所へ旅して、新たなアイコンたちと出会い、自分たちのショーをやるのが待ちきれません。まだそんな経験はほとんどないので、すごくクールです」と続けた。ララは、音楽に”変化”が期待できると述べ、構造が少なくなり、より遊び心のある雰囲気になると語った。また、フィフス・ハーモニーへの「Miss Movin’ On」のカバーをはじめ、SWV、TLC、プッシーキャット・ドールズの「Buttons」など、他のガールズ・グループへのオマージュを捧げたいとほのめかした。
彼女たちは他にも、「Gabriela」の成功や、個人的な関係についてオープンであること、【ロラパルーザ】での驚異的なフェスティバル体験、そして全てのパフォーマンスに全員が参加できないことがある理由についてなども語っている。
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