エンターテインメント・ウェブマガジン
現地時間2025年9月7日、ヤングブラッド、エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリー、そしてエクストリームのヌーノ・ベッテンコートが、【MTVビデオ・ミュージック・アワード】(MTV VMAs)で7月に死去したブラック・サバスのオジー・オズボーンへのトリビュート・パフォーマンスを披露した。
故オジーの息子ジャックとその家族が紹介したこのパフォーマンスで、ヤングブラッドはオジーから贈られた黄金のクロスのチェーンを身につけて登場。オジーによる1980年のソロ・デビュー・シングル「Crazy Train」の激しいパフォーマンスで、ロック界の伝説に敬意を表した。
続いて、ファーのジャケットを羽織った彼は、ブラック・サバスの胸を打つバラード「Changes」を歌い上げると、スティーヴン・タイラーとジョー・ペリー、ヌーノ・ベッテンコートが加わり「Mama, I’m Coming Home」でコラボした。この曲は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で唯一トップ40入りを果たしたオジーのソロ曲で、最高28位を記録している。ヤングブラッドは「オジー永遠なれ、マン!」と叫び、感動的なトリビュートを締めくくった。
エアロスミスのメンバーたち、ヤングブラッド、ヌーノ・ベッテンコートは、7月にオジーが故郷の英バーミンガムで行った最後のコンサートにも参加していた。この公演は、伝説的ロッカーが死去するわずか数週間前に開催された。
ヤングブラッドは、【MTV VMAs】のレッド・カーペットで、米ビルボードに対し、「キングの名においてグッド・オールド・ロックンロール(を演奏する)、マン」と語っていた。また、お気に入りのオジーの楽曲の一つとして「Believer」を挙げ、故ランディ・ローズとのライブ音源を収録した1987年のアルバム『トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ~』を最も好きなアルバムと答えている。
故オジー・オズボーンは、現地時間7月22日に76歳で死去した。死亡証明書には、心停止と冠動脈疾患などが死因として挙げられていた。晩年、彼はパーキンソン病や脊椎損傷の治療を受けていることを公表していた。
J-POP2025年12月13日
OCTPATHが、プロジェクト「Go To 5th Anniversary」を発表した。 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に出演した元練習生により結成し、2025年11月18日に結成4周年を迎えたOCTPATH。1 … 続きを読む
J-POP2025年12月13日
真心ブラザーズが、ワンマンライブ【テナシャス】を2026年4月18日に開催することが決定した。 10人編成バンドMB’sによるワンマンライブは彼らの恒例行事となっており、ライブタイトル【テナシャス】には「まだまだ粘り強くやってます!」と … 続きを読む
J-POP2025年12月13日
番組『Venue101 紅白SPECIAL』が、2025年12月16日にNHK総合で放送される。 本番組は、音楽番組『Venue101』の特別版。12月31日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』にて『紅白歌合戦』初出場を果たすアーテ … 続きを読む
J-POP2025年12月13日
[Alexandros]が、新アーティストビジュアルを公開し、ライブハウスツアーと主催フェス【THIS FES ’26】の開催を発表した。 ライブハウスツアー【YOU ARE WELCOME TOUR】は、2026年6月より全国10公演 … 続きを読む
J-POP2025年12月13日
IMP.が、2025年12月20日深夜に放送となるニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを担当する。 今回、IMP.が7人全員で初めて『オールナイトニッポン』ブランドのパーソナリティとして登場。3組に分かれて … 続きを読む