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デュア・リパの「Levitating」が、新たな高みに到達し続けている。この楽曲のエネルギッシュなミュージック・ビデオが最近YouTubeで10億回再生を突破したのだ。これは彼女にとって3本目の10億回再生突破MVで、2017年の「New Rules」と「No Lie」に続く快挙となる。
ウォーレン・フーが監督を務め、TikTokとパートナーシップを組んで撮影された「Levitating」のMVでは、リパがレトロなエレベーターのように見える銀河のポータルへと足を踏み入れる。キラキラと輝く青いドレスをまとい、歌詞にもマッチするを煌めくラメをまぶたにつけた彼女は、友人たちと共に自身の大ヒット曲に合わせて踊っている。
エレベーターの中には、コラボ相手のダベイビーも登場する。彼が参加したリミックス版が、この楽曲を2021年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で2位に押し上げる一因となった。最終的に一行は上階に到達し、重力を無視したリング型の宇宙ディスコダンスフロアに到着して踊り出す。
リパが2020年にリリースしたアルバム『フューチャー・ノスタルジア』からの主要シングルのひとつである「Levitating」は、その年を代表する楽曲のひとつとなった。2025年現在でも、ハリー・スタイルズの「As It Was」やポスト・マローンの「Circles」といった大ヒット曲を抑え、21世紀の“Hot 100”における9番目に大きなヒットとなっている。
その後、状況は大きく変わった。リパは俳優カラム・ターナーとの婚約や、2024年のアルバム『ラジカル・オプティミズム』のリリースなど、巨大な成功を収めた「Levitating」以降の数年間で様々な歩みを進めた。一方で、彼女は2021年の【ローリング・ラウド】でのダベイビーのホモフォビアな発言受け、距離を置くようにもなった。
リパは当時「ダベイビーの発言には驚き、そして恐怖を覚えました。私はこの人を一緒に仕事をした人物として認識できません」と、ダベイビーがステージ上で同性愛者コミュニティやHIV/AIDSに関して侮辱的な誤情報を広めた直後に声明で記していた。
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