エンターテインメント・ウェブマガジン
ニュージャージ―出身の5人組デスコア・バンド、ローナ・ショアが9月12日に発売する新アルバム『アイ・フィール・ジ・エヴァーブラック・フェスタリング・ウィズイン・ミー』から最後の先行シングルとして、オープニング曲の「プリズン・オブ・フレッシュ」をリリースした。
また、この曲のミュージック・ビデオも8月14日日午後11時に公開となる。作詞を手掛ける、ヴォーカルのウィル・ラモスが、自身の家族が認知症と向き合ってきた歴史と、それが本人や周囲の人々に与える影響について歌っている。
ウィルは、このとても個人的な新曲について次のように語っている。「この曲は、多くの人々が俺たちに期待していたものそのものだ。俺たちは持っていた最も重い要素を全て詰め込み、この極めて暗く、高ストレスで、緊張感のある曲を作り上げた。個人的には、この曲の最後のブレイクダウンが、俺たちがこれまで書いた中で最も好きな部分の一つで、人々がこの曲とどう向き合うか楽しみにしているんだ」。
ウィルはさらに、「この曲の歌詞は、俺の家族と認知症の歴史についてだ。世界が崩壊していくという感覚と現実とのつながりを失う恐怖について。“彼らは俺を捕まえに来る”というのは、俺にとって“悪魔”や、自分の一部を失っていくような感覚を擬人化した表現だ。彼らが近づくほど、あなたは現実からますます離れていき、最終的に恐怖と妄想の殻だけが残るのだ」と語っている。
ローナ・ショアはこのニュー・アルバムを引っ提げ、9月17日のピッツバーグ公演を皮切りに、9月、10月は北米ツアーを行う予定だ。
◎リリース情報
アルバム『アイ・フィール・ザ・エヴァーブラック・フェスタリング・ウィズイン・ミー』
2025/9/12 RELEASE
SICP-6708 2,860円(tax in.)
解説・歌詞・対訳付
https://sonymusicjapan.lnk.to/LornaShore_iftefwmAW
<収録曲>
1. プリズン・オブ・フレッシュ
2. オブリヴィオン
3. イン・ダークネス
4. アンブレイカブル
5. グレンウッド
6. ライオンハート
7. デス・キャン・テイク・ミー
8. ウォー・マシーン
9. ア・ネイムレス・ヒム
10. フォーエヴァーモア
11.オブリヴィオン(インストゥルメンタル・ヴァージョン)*
*日本盤のみ、ボーナス・トラック
J-POP2025年10月1日
今年1月に日本武道館公演を大成功させ、次なる目標である横浜アリーナへ邁進中のアイドルグループ・Appare!(アッパレ)。約6年ぶりの新メンバーオーディション密着番組『The Next Stage 全力は、伝染する。』を現在ABEMAやY … 続きを読む
J-POP2025年10月1日
音楽ユニット、harhaが10月7日で活動3周年を迎える。 今年に入り、初のワンマンライブ【ミライサイライ】を即日ソールドアウトし、来年には東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で3度目のワンマンライブ【キボウカクメイ】の開催が … 続きを読む
J-POP2025年10月1日
米津玄師「IRIS OUT」が、本日2025年10月1日公開の“JAPAN Hot 100”にて2023年の指標変更後以降史上最多のポイント数を記録。また、米Billboardグローバル・チャート“Global 200” (2025年10 … 続きを読む
J-POP2025年10月1日
セカンドバッカーの「犬とバカ猫」がTikTokを中心に注目を集めている。 セカンドバッカーは、こうへい(Gt/Vo)とまさみ(Dr)の2人組バンド。2023年3月に活動開始すると、同年5月には1stデジタル・シングル「どうせ枯れるなら」 … 続きを読む
J-POP2025年10月1日
高橋優が、2025年10月15日に新曲「未刊の行進」を配信リリースする。 新曲「未刊の行進」は、フジテレビ『奇跡体験!アンビリバボー』の新エンディングテーマソング。「ありふれた日常の中にこそ小さな奇跡がたくさんある」という高橋優らしい視 … 続きを読む