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現地時間2025年8月9日、米ニュージャージー出身のマイ・ケミカル・ロマンスが地元でヘッドライナー公演を行い、同郷のボン・ジョヴィに敬意を表した。
現在開催中の【Long Live The Black Parade Tour】の一環として行われた米ニュージャージー州イースト・ラザフォードのメットライフ・スタジアム公演の締めくくりとして、ボン・ジョヴィの「Livin’ on a Prayer」のカバーが披露された。
「これから、おそらくニュージャージー州の州歌とも言える曲を演奏する」と、フロントマンのジェラルド・ウェイは説明し、「この曲が本当に大好きだ」と彼は付け加えた。このカバーは、ギタリストのフランク・アイエロが、ジェラルドがカラオケで同曲を歌うのを見てリクエストしたものだったそうだ。
「Livin’ on a Prayer」は、1986年にボン・ジョヴィの3作目のアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』からの2枚目のシングルとしてリリースされ、「You Give Love a Bad Name」に続き、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で2曲連続1位を獲得した。ジェラルドが語ったように、この曲の歌詞とニュージャージーの労働者階級をテーマにした内容は、同州でアンセム的な地位を確立している。
また公演の前半では、バンドの地元ベルヴィルの市長マイケル・メルハムがステージに登場する一幕もあった。メルハム市長は、バンドにサプライズで“市の鍵”を授与した。「ベルヴィルの音楽家たちは、世界中の何百万人もの人々を楽しませてきました」と市長は観客に話し、「そのサウンドは世代を超えて影響を与えてきた」と続けた。「しかし、アメリカ独立戦争の兵士、パープルハート勲章受章者、連邦最高裁判事、様々なプロ・アスリートたちなどを輩出した、我々の誇るベルヴィルの歴史において“市の鍵”を授与したことは一度もありませんでしたが、それは今この瞬間変わります」と市長は述べた。
事前にこの名誉を知らされていなかったというジェラルドは、ライブのステージ構成上「The Black Parade」パートのキャラクターを保ったまま、礼儀正しく受け取った。「我らの土地Draagのしるしを授けないまま、この地から帰すわけにはいかない」とジェラルドは東欧風のアクセントでメルハム市長に語り、束ねた小麦と“グブリック川産のグブリック・フィッシュ”をお返しとして手渡した。
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