エンターテインメント・ウェブマガジン
ノエル・ギャラガーが、ハッピー・マンデーズのショーン・ライダーとベズ、ライドのアンディ・ベル、ザ・フーの元ドラマー、ザック・スターキーで構成されるスーパーグループ、マントラ・オブ・ザ・コスモスとコラボし、新曲「Domino Bones (Gets Dangerous)」を発表した。
この楽曲は年初に初めて予告された後に限定のアナログ盤でリリースされ、現在はストリーミング・サービスで聴くことができる。ギャラガーは1月に英ザ・タイムズのインタビューで、このサイケデリック・ロックの曲について、「これはディラン、ダリ、ギンズバーグ、そして少しの宇宙的で意味不明な言葉の連なりだ。そこへ、ザックがドラムを、アンディ・ベルがすべての弦楽器を演奏するように、曲に合わせて踊るベズを加えればこの曲になる」と説明していた。
バンドは1月に英リバプールのキャヴァーン・クラブで限定アナログ盤のリリースを祝った。このナイトクラブはスターキーの父親であるリンゴ・スターが1962年からザ・ビートルズとともに初期のライブを行っていた会場だ。
ギャラガーは数週間後の現地時間2025年7月4日にウェールズのカーディフでオアシスの再結成ツアーをスタートさせ、英国とアイルランド、北米、アジアなど世界各地で公演を行う。ベルはベーシストとしてオアシスのツアーに参加予定と報じられている。彼は1999年から2009年までこのポジションを務め、オアシスのスタジオ・アルバム3作に参加した。2004年から2008年までオアシスでドラムを演奏していたスターキーは再結成ツアーには参加しない模様で、ジョーイ・ワロンカー(ベック、R.E.M.)がドラマーとして帯同することが決定している。
最近スターキーは、ザ・フーのドラマーとしての立場をめぐる長引く問題に巻き込まれている。彼は1996年にバンドに加入し、ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントが率いるバンドのいくつかのグローバル・ツアーに参加してきた。
しかしスターキーは今年3月のライブ後に、特にショーの最終曲「The Song Is Over」でのパフォーマンスを理由にバンドから解雇されたようだった。彼の解雇が報じられた後、ザ・フーは“コミュニケーションの問題”が“円満に解決された”とし、スターキーがバンドに復帰したと発表した。
数週間後の5月下旬、スターキーのバンドでの活動は突然終了し、彼は自身のインスタグラムで、ダルトリーからバンドからの“引退”を求められたと主張した。彼は6月9日の英BBC 6 Musicでのインタビューで、この問題はパフォーマンス中に“2つのビートを落とした”ことが原因だったと明かし、「YouTubeでライブを何度も見返したが、その部分を見つけることができない」と述べた。
ザ・フーはこの夏、現地時間8月16日に米フロリダ州サンライズのアメラント・バンク・アリーナで、北米最終ツアーをスタートする。
J-POP2025年11月4日
INIのドキュメンタリー映画『INI THE MOVIE『I Need I』』の副音声上映が決定した。 2025年10月31日に全国の劇場にて公開された本映画は、デビューから現在まで約4年間のメンバーの歩みを追った作品。メンバーによるス … 続きを読む
J-POP2025年11月4日
ILLITが、2025年11月24日にリリースとなる1stシングルアルバム『NOT CUTE ANYMORE』のトラックモーションを公開した。 トラックモーションでは、本作でILLITとコラボした英ファッションブランド・Ashley W … 続きを読む
J-POP2025年11月4日
SWEET STEADYが、2026年4月4日・5日に千葉・幕張メッセにて単独公演【SWEET STEADY 2nd ANNIVERSARY LIVE】を開催する。 初の全国ツアー【SWEET STEADY JAPAN TOUR 202 … 続きを読む
J-POP2025年11月4日
Aqua Timezが、2025年12月10日にニューアルバム『海いっぱいに降りしきる星』をリリースする。 本作は、2024年7月に再結成を発表し、今年2025年いっぱいまで活動中のAqua Timezの再結成後初となるCD商品。再結成 … 続きを読む
J-POP2025年11月4日
渋谷龍太(SUPER BEAVER)が、2025年12月19日に全国公開となる映画『楓』に劇中歌カバーアーティストとして参加する。 本映画は、スピッツの楽曲「楓」を原案にし、監督を行定勲、脚本を高橋泉(※)、音楽をYaffleが担当する … 続きを読む