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マーク・ロンソンとのコラボ作品2作をリリース予定のレイ(RAYE)だが、故エイミー・ワインハウスとよく比較されることから、彼女と関連が深いこの著名なプロデューサーとのコラボを辞退するところだった。
最初のコラボ曲は「Suzanne」というタイトルで、現地時間2025年6月13日に発売予定だ。先週末に米ニューヨークで開催された【ガバナーズ・ボール】のバックステージで米ピープルとのレイにインタビューに応じた彼女は、2006年にサラーム・レミとともにワインハウスの最後のアルバム『バック・トゥ・ブラック』をプロデュースしたロンソンとチームを組むことに、当初は躊躇していたと打ち明けた。
レイは、「本当に、真面目な話、彼と一緒に仕事をするのはとても緊張しましたし、怖かったです。ただ、私は決してエイミーの代わりになろうとか、真似しようなんて絶対に、絶対に、絶対に、絶対に思っていないことをお伝えしたいです。彼女を心から尊敬しています。皆そうですし、彼女がいなくて寂しいです」と告白した。
レイは続けて、「彼と一緒にこれほど自由に創作活動ができること自体、私にとっては非常に難しいことなんです。でも私はただ、“ねえ、い?他の人がこのことについて言うことは、すべて忘れてしまおう”と自分に言い聞かせたかった。(ロンソンが)本当に大好きなんです。一緒に仕事をしたいと幼い頃から思っていました」と述べた。
2人のコラボ曲第2弾は6月下旬にリリース予定で、「Grandma Calls the Boy Bad News」が『F1/エフワン』のサウンドトラックに収録される予定だ。
「私がとても誇りに思う、大好きな音楽を私たちは一緒に作ってきました。それを再生すると幸せと喜びでいっぱいになるから誇らしいです」と彼女は熱く語っている。
レイの次のアルバムは徐々に形になり始めているが、2023年にリリースされた高評価のアルバム『My 21st Century Blues』に続くこのプロジェクトのタイトルが決まらず、悩んでいるようだ。「アルバムのタイトルはまだ決まっていないんです。“何にしよう?”って思っていて、正直言って今すごくストレス溜まってるんです。音楽が本当に形になり始めてるから。このアルバムのタイトルが全然決まらないんです。私の個人的な意見ですが、“My 21st Century Blues”ってタイトルは本当に最高なので、それより悪いタイトルを提出するわけにはいかないんです」と彼女は明かしている。
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