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その輝かしいキャリアをスタートしてから20年が経った今も、ウィズ・カリファは相変わらず引っ張りだこだ。先日、『Kush + Orange Juice 2』の続編をリリースしたばかりのテイラー・ギャングのボスである彼は、今週初めに『ザ・ジョー・バドゥン・ポッドキャスト』に登場した。
この中で、バドゥンは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した2015年のヒット曲「See You Again」をはじめ、2010年代半ばに数々のヒット曲を放ったウィズ・カリファの当時の出演料について尋ねた。するとウィズは、10年が経った現在でも、ゲスト・バースやショーの出演料は当時と変わっていないと語った。
「今でも変わらない。250だ」とウィズは語り、25万ドル(約3,500万円)のフィーチャリング料は当時から変わっておらず、その金額にはミュージック・ビデオへの出演料は含まれておらず、あくまでバースのみに対する料金であることを明かした。
「ショーに関しては、正直なところ、一回で200万ドル(約2.8億円)に達することもある」と彼は付け加えた上で、「これは俺に世界的なヒット曲があるからだ。中国、ブラジル、ニュージーランド、タイ、ドイツ、ノルウェー、韓国……そういう国々で歌われている曲がある。サウジアラビアですらそうだ。言ってること、わかるだろ?」と続けた。
今でも引っ張りだこである一方で、ウィズは最近、自身が音楽業界でホットな存在だった時期と、それが過ぎた後の業界の態度の違いについて振り返っている。
「この業界にいると、人が自分を相手にしているかどうかははっきりと分かる」とウィズは、現地時間4月18日公開のポッドキャスト『Call Her Daddy』で語った。「業界に相手にされているときは、あらゆるパーティーやショーに招かれる。でも、そうじゃないときは、こっちから“なあ、このイベントが近いんだけど”って連絡すると、“分かってるけど、今年は招待されてないんだよね”って返されるんだ」と説明した。
さらに彼は、「“なんだよ、俺、全然相手にされてないじゃん”って思うよ。別に何も悪いことはしていない。ただ、彼らが望むような数字を出せなかったか、他にも候補がいるのかもしれない。つまり、そのポジションを巡って争っているってことなんだ」と続けた。
名作ミックステープから15年が経ち、ウィズ・カリファは4月18日にその続編となる『Kush + Orange Juice 2』をリリースした。このプロジェクトには、ガンナ、タイ・ダラー・サイン、カレンシー、ジューシー・J、シェヴィー・ウッズ、マックス・B、Luh Tyler、O.T.ジェネシスらが参加している。
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