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ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンは、テイラー・スウィフトと共作し、ボーカルを提供した『フォークロア』収録曲「exile」を、何万人ものスウィフティが一緒に歌っている映像を見たときの気持ちを表現する言葉が今でも思い浮かばないようだ。
現地時間2025年4月2日放送の米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』で、司会のジミー・ファロンが、スウィフトが記録づくしの【The Eras Tour】でこの曲を披露したときの気持ちを尋ねたところ、ヴァーノンは“体外離脱”という言葉で表現した。
「残念ながら、僕は彼女のツアーで一緒に歌うことはできなかった……でも、彼女が僕ら(のステージで)一緒に歌ってくれた。映像は見たけれど、“すごい、僕一人が歌うよりもいい響きだ”って思ったよ」とヴァーノンは語った。「いや、本当に、みんなが歌う様子、その響きは、ものすごくパワフルだった。素晴らしかったよ」と彼は続けた。
ヴァーノンはまた、昨年リリースされたチャーリーxcxのリミックス・アルバム『Brat and it’s completely different but also still brat』で参加した「I Think About It All the Time」のリミックスでボニー・レイットの1989年の楽曲「Nick of Time」をサンプリングしたことについても語った。
「友人のダニエル・ハイムに、“Nick of Time”をサンプリングすべきだって言われて、“なんていいアイディアなんだ”と思った。チャーリーの曲は時間切れについだから」とヴァーノンは説明。自身の“ナンバーワン”アーティストであるレイットとは長年にわたって親交があると述べ、「彼女は現存する最も偉大なシンガーだ」とレイットを称賛した。
ヴァーノンが、レイットに電話でサンプリングの許可を求めたところ、彼女の返事は素早く、そしてシンプルな、「“はい……やりましょう”というものだった。彼女の賛成があって、サンプルを使いたかった。もちろん彼女は感動もしていたよ。僕と同じように、チャーリーの大ファンなんだ」と説明した。
ヴァーノンは、来週4月11日にリリースされるボン・イヴェールの5枚目のスタジオ・アルバム『セイブル、フェイブル』のプロモーションのために番組に出演していた。今作が2部からなる旅であると話すと、1部となる『セイブル、』が、「悲しくて、乗り越えるのが難しくて、退屈で、過去を振り返るような……この何年もの間、僕が浸ってきた“山小屋の男”、山小屋に住む男の物語を振り返るような作品だ。そして、残りのレコードは、自分が今一度幸せになるために必要なことを何でもやるというような内容なんだ」と語った。
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