コールドプレイ、2026年【FIFAワールドカップ】決勝で史上初のハーフタイム・ショーを企画へ

2025年3月6日 / 12:00

 コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティンがFIFAと協力し、来年の【ワールドカップ】決勝で【スーパーボウル】のようなハーフタイム・ショーの初実施に向けて企画を進めていることがわかった。

 米ニュージャージー州にあるメットライフ・スタジアム(来年の【ワールドカップ】ではニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムとなる)が、現地時間2026年7月19に行われる決勝戦の開催地となる。また、FIFAはアメリカ、メキシコ、カナダが共催する大会の最終週末に、ジャンニ・インファンティーノ会長によるとタイムズ・スクエアを“占拠”する演出を行う予定だ。

 現地時間2025年3月5日、米ダラスで開催されたFIFA会合に出席した後、インファンティーノは、「ニューヨーク・ニュージャージーで開催される【FIFAワールドカップ】決勝において、[チャリティ団体]グローバル・シチズンの協力のもと、初のハーフタイム・ショーが実施されることが決定しました。これは【FIFAワールドカップ】にとって歴史的な瞬間であり、世界最大のスポーツ・イベントにふさわしいショーになるでしょう」とインスタグラムに投稿した。

 彼は、コールドプレイが出演するかどうかは明らかにしていないが、クリスとコールドプレイのマネージャーであるフィル・ハーヴェイが、出演アーティストのブッキングに携わると述べた。

 「コールドプレイのクリス・マーティンとフィル・ハーヴェイにも感謝を述べたい。彼らはハーフタイム・ショーやタイムズ・スクエアでパフォーマンスするアーティストのラインナップを最終決定するために、FIFAと協力する予定です」とインファンティーノは綴っている。

 なお、インファンティーノは、ショーのためにハーフタイムを通常の15分より延長する必要があるかどうかについては言及しなかった。

 【NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーには、長年にわたりトップ・アーティストが出演してきた。直近の2025年のハーフタイム・ショーでは、ケンドリック・ラマーがヘッドライナーを務め、コールドプレイは2016年のハーフタイム・ショーに出演した。


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