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グリーン・デイが、映画『ニュー・イヤーズ・レヴ』のエキストラを募集している。
今作は、現地時間2025年2月10日に、リー・カークがグリーン・デイと共に製作している新作コメディ映画であることがライブネーションより発表された。現在、米オクラホマ・シティで制作が進行中で、コンサート・シーンのエキストラ募集が行われた。
米オクラホマ州のキャスティング会社Freihofer Castingによると、「誰かの所有地での秘密の野外コンサートに繰り出すような18歳から30歳までのパンク、エモ、ハードコア、オルタナティブ、ロッカーの若者」を募集しており、屋外での“ポップアップ・ロック・ショーの参加者”として数日間の撮影に参加できる。
参加者には、“ライブ音楽、スケートボード、騒々しく楽しい時間”が約束されており、101.50ドル(約15,000円)の日当が支払われる。4日間の撮影のうち1日は“雨と泥の戦い”となるイベントが予定されており、エキストラが濡れて泥だらけになった場合、追加で25ドル(約3,700円)が支給される。
映画の公開日はまだ発表されていないが、青春ストーリーである本作には、メイソン・テムズ、カイラー・コフマン、ライアン・ファウストの出演が決定している。ストーリーは、3人が演じるキャラクターが大晦日にグリーン・デイのオープニング・アクトを務めると偽り、米ロサンゼルスへ向かうというものだ。プレス・リリースによると、これは米カリフォルニア発のパンク・トリオであるグリーン・デイと、彼らのツアー・バンでの生活からインスパイアされている。
グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョー・アームストロングは声明で、「(ツアー・)バンでの日々は最高だ。一晩中不眠不休で車を走らせ、聞いたこともないような場所から50マイル東にある友人のまた友人の家の地下室で、10人のキッズたちのためにショーをするんだ」と語り、「次の日も、その次の日も、また同じことやるだろう。なぜなら、家族同然のバンド仲間と一緒にやっていて、今までに経験したことのないことだからだ。刺激的なんだ。音楽といたずらに身を任せよう」と説明した。
エキストラ募集をしているシーンの具体的な内容は明らかになっていないが、グリーン・デイのキャリアにインスパイアされたものと考えられる。“雨と泥の戦い”のイベントは、1994年の【ウッドストック】での悪名高いパフォーマンスを再現したものかもしれない。
同年8月、ブレイク・アルバム『ドゥーキー』を引っさげて、米ニューヨーク州北部で行われたこのパフォーマンスでは、グリーン・デイが登場すると、雨に濡れた観衆がバンドへ泥を投げつける騒動が発生した。このコンサートのペイ・パー・ビュー放送によって、グリーン・デイの知名度は世界的に高まり、2019年の【レコード・ストア・デイ】には、このライブの音源もリリースされた。
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