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エド・シーランが、インドの都市ベンガルールにて行った路上ライブが地元警察によって中止される事態となった。
現地時間2025年1月30日からインドで公演を行っているシーランは、週末にベンガルール市内のNICE Groundsで2公演を行った。だが、2月9日にシーランが実施した即興的な路上パフォーマンスには、地元警察によってストップがかかった。地元のタイムズ・オブ・インディア紙によると、必要な許可がなかったためだという。
SNSに投稿された路上ライブの映像には、シーランが「Shape of You」のパフォーマンスをするのを警察が阻止し、楽器のプラグを抜く様子が映っている。「ここでの演奏許可を得ているのに、この警官がそれを妨害している」とシーランは観客に向かって話しており、「またね!」と続けている。
この件について、チャーチ・ストリート&レストハウス協会のサンジャイ・クマール会長は、地元警察の介入は正当な権利だと説明。「海外でもパフォーマンスには許可が必要です。シーランのチームは私たちに相談することもできたでしょうし、そうすればベンガルールの人々が楽しめるように、レストランのプライベート・スペースや屋外の会場を用意できたはずです」と述べた。
シーランの主張にもかかわらず、ベンガルールのキュボン公園警察は、許可が下りていたことを否定している。「歩道や道路での演奏は、他の人の迷惑になるため認められません。私たちのチームは彼らに演奏をやめるよう求めましたが、従わなかったため、その場にいた警官がマイクのプラグを抜きました」と彼らは話した。
シーランはその後、インスタグラム・ストーリーズで、許可を得ていたことを再度主張した。「僕たちはバスキングをする許可を得ていた。だから、あの場所で演奏するのは事前に計画されていたことで、急に演奏しはじめたわけではない」と彼は綴り、「でも大丈夫。今夜のショーで会おう」と続けた。
シーランは同日の夜、ベンガルールで2回目の公演を行い、インドでの残りの公演は現地時間2月12日にシロン、15日にデリーで予定されている。さらに、今月末には中国で6公演が予定されている。
昨年12月、シーランは米バラエティのインタビューで、近日発売予定のニュー・アルバムを完成させ、2本のミュージック・ビデオを撮影し、インド、中国、中東を巡る2025年のツアー中にさらに2本を制作する予定だと明かしていた。しかし、今回の路上ライブがこれらのビデオ撮影を目的としたものだったかは不明だ。
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