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現地時間7月4日から始まる、オアシスが世界を巡る再結成ツアーについては、まだ多くの不明点が残っている。確執を抱えてきたギャラガー兄弟がついに和解し、2009年以来オアシスとして初めてのライブを行うことは分かっているが、現時点では、ボーカルのリアムと、ギタリスト兼ソングライターで、ボーカルも務めるノエルのほかにどのメンバーが参加するのか、ギャラガー兄弟による新曲が披露されるのか、そしてここ10年で最も注目される再結成ライブでどの曲が演奏されるのかは依然として不明だ。
しかし、彼らの最も象徴的な楽曲の中からどの曲がセットリストに入るかについて、(ある程度は)手がかりが得られた。現地時間1月7日、ファンのツアーに関する勝手な推測に対し、リアムは普段のような辛辣な反応を控え、X(旧Twitter)に投稿された夢のセットリストに半分賛成の意を示した。
リアムは、「このセットリストは公式?」という質問に対して「そんなに違いはない」とコメントした。その投稿されたセットリストには「Acquiesce」「Some Might Say」「Lyla」「Shakermaker」「The Hindu Times」「Cast No Shadow」「Slide Away」「Supersonic」「Morning Glory」「Rock ‘n’ Roll Star」「Cigarettes & Alcohol」「Don’t Look Back in Anger」「Live Forever」「Champagne Supernova」など、おなじみのヒット曲やファンの人気曲が含まれている。
一方、このセットリストには「Wonderwall」「D’You Know What I Mean」「Roll With It」「Go Let It Out」など、いくつか重要な曲が含まれていなかった。同じファンが続けて「リアム、もしオアシスのライブのセットリストに君のソロ曲を1曲だけ入れるとしたらどれを選ぶ?」と尋ねると、リアムはすぐにいつもの辛辣さを見せ、「ない」と一言だけ答えた。
昨年12月、リアム同様に冷静な態度を見せた兄ノエルは、ツアーが過去のような激しい対立や混乱に陥る可能性を否定した。かつて、1996年に英ロンドンで行われた『MTVアンプラグド』の収録中に、体調不良を理由に出演を拒否したリアムが客席から兄をヤジるという事件もあったが、そのような混乱は再現されないとのことだ。
「いや、昔のように荒れることはないよ。もう50歳を超えてるからね、歳を取りすぎてそんなことを気にしてられないんだ。今回は争いも喧嘩もない。バンドを祝うものになる」とノエルは当時語った。
現時点では、オアシスは再結成ツアー【Oasis Live ’25】で41公演を発表している。イギリスでのスタジアム公演から始まり、8月と9月に北米公演、10月にはアジア公演、さらにオーストラリアや南米を巡る。ツアーは現地時間11月23日、ブラジル・サンパウロのエスタジオ・ド・モルンビーでの公演で幕を閉じる予定だ。
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