エンターテインメント・ウェブマガジン
現地時間2024年12月4日午前に開催された米ハリウッド・リポーター(THR)の【ウィメン・イン・エンターテインメント・ガラ】で<エクイティ・イン・エンターテインメント賞>を受賞し、そのスピーチで自身にとっての“レプリゼンテーション(代表を務めること)”と“インクルージョン(多様性の受け入れ)”の意味について思慮に富んだスピーチを行った。
ドラマ・シリーズ『オンリー・マーダーズ・イン・ビルディング』の共演者であるモリー・シャノンによる紹介の後、32歳の歌手兼女優はザ・ビバリーヒルズ・ホテルのイベント・ステージに登場し、米エンターテイメント業界で代表者が少ないコミュニティの擁護活動を評価するこの栄誉を正式に受け、公平性についてスピーチを行った。スピーチを始めるにあたり、セレーナは、「女性が、その背景に関わらず等しく自身の物語を共有し、才能を発揮する機会を得られるようにすること」と、公平性とレプリゼンテーションを定義した。
彼女は、「形だけの取り組みから真の包括へと移行し、あらゆる人種、性的指向、能力を持つ女性が歓迎される空間を作り出すことです。力を合わせれば、障壁を打破し、女性の声を大きくし、皆の物語が語られる未来を創ることができます」と続けた。
レア・ビューティーの創設者でもある彼女は、自身がロール・モデルとしての役割を担っていることを初めて完全に理解した瞬間についても語った。それは、ドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』の公開収録で、若い女の子の母親が彼女に近づき、自分の娘が憧れられるようなラテン系女優がテレビに出ていることに感謝していると伝えられた時だった。
セレーナは、「私はレプリゼンテーションの重要性や、その言葉の意味の重さについてまったく考えていませんでした。でも、私がとても感謝していることは分かっていましたし、それがどのような形であれ、それにふさわしいように最善を尽くしたいと思いました」と振り返っている。
このイベントのレッド・カーペットで彼女は米ビルボードの取材に応じ、数週間前に米Netflixで配信が開始された主演映画『Emilia Perez』がエンターテイメント業界における公平性を推進する上でどのような役割を果たすかについて語った。彼女は、「光を当て、人々に自分たちが持つあらゆる色を正確に示すことが非常に重要だと思います」と語り、「“Emilia Perez”では、音楽と映画のテーマでそれを実現することができました。扉を開きたいという思いだったり、ラテン系女性のため……私たちは女性を称えているんです」と続けた。
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