エンターテインメント・ウェブマガジン
ジェイコブ・コリアーが、オーロラとコラボレーションした動画をYouTubeチャンネルで公開した。
動画はグリーンピースによる環境保全活動をサポートするもので、北極海のスヴァールバル諸島に浮かぶスヴェアブレーン氷河の前で撮影された。初のコラボレーションとなった2人は、ジェイコブの最新作『ジェシー Vol. 4』からの「ア・ロック・サムホエア」と、オーロラの「ザ・シード」のマッシュアップを披露。海洋保護と深海採掘の早急な停止の必要性を訴えている。
今回の取り組みについて、ジェイコブは「グリーンピースの船に乗り込んで北極海に向かい、巨大な氷河のそばで大好きなアーティストと一緒に演奏する機会があると聞いた瞬間、僕は特別な何かが起こることを悟ったんだ。でもこの体験がこんなにも変革的で感動的なものになるか、そして音楽、エネルギー、環境の面でこんなにも多くのことを学べるかということは予期していなかった。北極の広大さ、そしてその深い脆弱性にも圧倒された。過去40年間で北極の夏の氷の3分の2が失われたけど、僕たちが行動するのに遅すぎるということはないはず。僕たちはみな地球の生き物であり、僕たち自身の健康は地球の健全性に大きく依存している。海は、気候変動による悲惨な結果が定着してしまうのを防ぐという点で、僕たちの強い味方だ。深海採掘の影響は言葉では言い表せないほど悲惨で、僕たちは早急に世界の海を守らなければならないと思う。手遅れになる前に今すぐ行動しよう」と語っている。
また、オーロラは今回のプロジェクトについて、「私たちは、自然を妨害したり、破壊したりすればするほど、行動の結果から生き延びる可能性が低くなることを理解する必要があります。これまで私たちが行ってきたあらゆる選択が、この惑星の健康に大きな影響を及ぼしてきたことはすでにわかっています。この惑星に住むすべての生命の健康にも影響を及ぼしています。なぜ物事をそのままにできないのか理解できません。私たちの好奇心は悪くなり、今では支配することだけを求めているように感じます。土地を奪い、他の誰よりも先にその土地が提供するものをすべて奪い取ろうとしているのです。私たちは国家として互いに競争していますが、私たち全員が共通している一つのことを忘れています。この地球のわずかな手つかずの地域に干渉し続ければ、未来はありません。私たちは深海採掘を止めなければなりません。私たちの首相と他の世界の指導者たちが正しいことをしてくれることを願っています。自分たちのためではなく、子供たちの子供たちのために」とコメントしている。
J-POP2024年10月4日
槇原敬之がDJを勤める大阪のラジオ局FM COCOLOの番組『Sweet Inspiration』が10月に1周年を迎え、10月5日の放送にハナレグミ・永積 崇がゲスト出演することが分かった。 今回番組では、対談形式でゲストコーナーが収 … 続きを読む
J-POP2024年10月4日
折坂悠太が、最新アルバム『呪文』より「ハチス」「努努」「スペル」のオフィシャルライブビデオを公開した。 現在ツアーを回っているバンドメンバーでライブを行い、名古屋の金山・ブラジルコーヒーにて友人、知人、近しい方々を招いて撮影された。 … 続きを読む
J-POP2024年10月4日
羊文学が、クリスマスライブ【まほうがつかえる2024】の開催を発表した。 今年も昨年に引き続き、東京・LINE CUBE SHIBUYA、大阪・フェスティバルホールでのワンマンライブとなっている。メインビジュアルは、画家Ogawa … 続きを読む
J-POP2024年10月4日
Salyuのデビュー20周年を記念したトリビュートアルバム『grafting』の参加アーティスト第2弾が発表された。 タイトル「grafting」は、“接ぎ木”を意味する英単語。異なる種類の木で1つの木を再構成するように、「Salyuが … 続きを読む
J-POP2024年10月4日
シドのギタリストShinjiと、Waive、Rayflower等様々なプロジェクトで活動するヴォーカリスト田澤孝介によるロックユニット、fuzzy knotのツアー【fuzzy knot Tour 2024 ~The Emergence … 続きを読む