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クエストラヴが、アース・ウィンド&ファイアー(EWF)の新作ドキュメンタリーの監督に就任した。スライ・ストーンのドキュメンタリー映画の制作にも携わっているザ・ルーツのドラマーは、象徴的なR&Bバンドの“決定版”となるこのプロジェクトが2025年に公開予定であることを現地時間2024年9月21日に自身のインスタグラムを通じて発表した。
ティーザー映像を投稿したクエストラヴは、「シカゴ出身の天才が率いるバンドが、私たちの考え方、精神、そして心をどのように変えたかという物語」と添え、「このエネルギッシュなユニットのアフロセントリックな喜びの川で洗礼を受けたことで、私は彼らについて学び、私たちについて学び、そして何よりも、その過程で自分自身について学び、再発見した」と綴っている。
【グラミー賞】と【アカデミー賞】受賞映像作家でもある彼は、「彼らのポジティブだが、非常に傷つきやすく、魂、自己、そして葛藤の真実の物語を記録するドキュメンタリーを監督できることにとても興奮している。これは喜び、粘り強さ、愛、痛み、魔法、そして自己発見の物語だ。これがアース・ウィンド&ファイアーだ」と付け加えた。
米ハリウッド・リポーターが入手したプレス・リリースによると、クエストラヴが手がけるEWFドキュメンタリーには、故モーリス・ホワイトの遺産管理団体およびバンドの承認を得ており、同グループのビジュアル、オーディオ、文書資料のアーカイブへの独占アクセスが含まれる。
EWFのフィリップ・ベイリー、ヴァーダイン・ホワイト、ラルフ・ジョンソンは共同声明で、「私たちのバンドのこの徹底的な旅を楽しみにしており、クエストラヴがドキュメンタリーを監督してくれることにとても興奮している」と述べた。
「Shining Star」、「Let’s Groove」、「Reasons」、「September」などのヒット曲を持つ、【ロックの殿堂】入りを果たしたグループは、米ビルボード・R&B/ヒップホップ・チャート“Hot R&B/Hip-Hop Songs”チャートで8回1位を獲得し、同ソング・チャート“Hot 100”では7曲がTOP10入りを果たし、全世界で9,000万枚以上のアルバムを売り上げている。
クエストラヴは、監督および製作総指揮を務めたドキュメンタリー『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』で、2022年の【アカデミー賞】<長編ドキュメンタリー映画賞>を受賞している。
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