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テイラー・スウィフトが21歳だった頃からは色々なことが大きく変化したが、彼女が理想とする恋愛についての考えは一貫しているようだ。現地時間2024年9月17日の米調査報道番組『60ミニッツ』のポッドキャスト『A Second Look』で公開された2011年のインタビュー音声によると、当時はまだカントリー・ミュージシャンとして活動し、年齢的に飲酒ができるようになったばかりのテイラーは、自身の交際経験の中で最も不安定な部分について打ち明けている。
このインタビューで彼女は、「意気投合した時はとても嬉しいけれど、自分が居心地がいいと感じる名声に対する感覚が(付き合っている相手と)全く異なるととてもつらいです。だって私は気にしませんから。[中略] 誰が見ていようが私は構いませんが、構う人もいます」と述べている。
「そこまで気にするような相手と本当に良い関係を築けるはずがありません。人を締め出すことをそこまで気にするのは少し不必要に思えるんです」とテイラーは続けている。
多くのファンが過去1年間に指摘してきたように、【グラミー賞】を14回受賞しているテイラーはついに、自身の名声とうまく付き合える相手を見つけたようだ。2023年夏からカンザスシティ・チーフスのタイトエンドであるトラヴィス・ケルシーと交際を始めたテイラーだが、当初から彼は、彼女の異様なほどの名声の光と影をすべて受け入れ、可能な限り彼女を応援してきた。テイラーと交際することで受ける世間の厳しい視線についてトラヴィスは、「僕は楽しんでいます。その分野にはつきものですから」と語っている。
一方で2011年以降、テイラーが考えを変えたことが一つある。それは政治だ。10年以上もこの話題から遠ざかっていた彼女は、2018年にようやく沈黙を破り、民主党候補のフィル・ブレデセン上院議員を支持した。それ以来、彼女は政治について何度も発言しており、最近では2024年の大統領選でカマラ・ハリス候補を支持している。また、自身の政治的信念を歌った「Only the Young」と「You Need to Calm Down」という楽曲も発表している。
おそらく21歳のテイラーは驚くことだろう。13年前に彼女は『60ミニッツ』に対し、「政治や、誰が私たちの国の決定権を持つことになるのか、そういったことについて私はあまり……あまりそういったことについて歌いません」と述べ、「経済情勢の問題に関係するようなメロディやアイデアを頭に思い浮かべたりしないんです」と語っていた。
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