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イギリス出身、新世代ポップSSWのレックス・オレンジ・カウンティがキャリア5枚目となる最新スタジオ・アルバム『ジ・アレクサンダー・テクニーク』を9月6日にリリースした。
本作は、先行配信されていた「ギター・ソング」「アレクサンダー」「ザ・テーブル」「2008」を含む全16曲を収録。2022年発表のアルバム『フー・ケアーズ?』よりも前に楽曲制作自体が始まった本作は、レックス・オレンジ・カウンティが自らをさらけ出した最も解放的な作品となっているという。
ロザリアやシザ、ビヨンセの作品に携わるTeo Halm、ツアーバンドの創設メンバーであるJim Reedといった長年の信頼できる仲間たちとの協力で制作されたこのアルバムは、レックス・オレンジ・カウンティがこれまでに培ってきた音楽の世界をさらに広げつつ、2ndアルバム『アプリコット・プリンセス』を彷彿とさせる雰囲気もあり、原点回帰を感じさせる側面も持っている。制作に長い時間をかけたことで音楽的にたくさんの彩りが生まれ、レックス・オレンジ・カウンティが痛みに直面しながらもリアルタイムで成長していく様子を追体験できる作品となっているとのこと。
レックス・オレンジ・カウンティは本作について、「ここ数年の自分の脳内と経験を覗き見るようなアルバムで、ほとんどが日記のようなものです。」「これまで多くのラブソングを作ってきましたが、今回は初めて人生のあらゆることについての作曲を試みたと感じています。これがまさに自分が常に作りたかったものだと思うんです。」と語り、本作の楽曲制作にあたって、これまでのプロセスから視点を変えた方法で楽曲を作るという試みを続けた結果、心を開いて率直に作曲を行うことができたとも述べている。
◎リリース情報
アルバム『ジ・アレクサンダー・テクニーク』
2024/9/6 RELEASE
<収録曲>
1.アレクサンダー
2.ギター・ソング
3.トゥー・サウザンド・エイト
4.セラピー
5.ワン・イン・ア・ミリオン
6.ジェラシー
7.ザ・テーブル
8.ピュアー
9.ワン・オブ・ディーズ・デイズ
10.カレラ
11.マッチ・トゥー・マッチ
12.スライディング・ドアーズ
13.ロスト・フォー・ワーズ
14.ルック・ミー・イン・ジ・アイズ featuring ジェイムス・ブレイク
15.ニュー・イヤーズ
16.ファイナリー
https://rocjp.lnk.to/TheAlexanderTechnique
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