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今年デビュー40周年を迎えたボン・ジョヴィが今年6月に発売した最新アルバム『フォーエヴァー』の収録曲「The People’s House」に2023年の【グラミー賞】で<最優秀新人賞>にノミネートされた夫婦デュオ、ザ・ウォー・アンド・トリーティが参加したバージョンがに配信となり、リリック・ビデオも公開となった。
「これは人のための家 / 西の岸から東の岸まで国中に / 岩だらけの山が壁となり / 街の通りが廊下となる」と歌われるこの楽曲だが、リリック・ビデオではホワイトハウスや、青と赤という今年11月に予定されている米大統領選を意識したようなものとなっている。
ザ・ウォー・アンド・トリーティは、マイケル・トロッター・ジュニアとターニャ・トロッターによる米ナッシュビルの夫婦デュオだ。彼らはザック・ブライアンとのコラボ曲「Hey Driver」が、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でTOP20入りを記録し、黒人デュオとして初めて【カントリー・ミュージック・アソシエーションや【アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック】にもノミネートされてるという経験をもち、現在伝記映画も制作されている。
今年2月、音楽業界における芸術的功績と慈善活動に対する献身性を讃えて毎年一人が授与される【MusiCares Person of the Year】をジョン・ボン・ジョヴィが受賞した際、その式典にてザ・ウォー・アンド・トリーティはボン・ジョヴィの「I’ll Be There For You」のカバーを披露していた。
◎リリース情報
シングル「The People’s House」
配信中
https://umj.lnk.to/BJ_WT_ph