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コールドプレイが元マネージャーのデイヴ・ホームズとの訴訟に決着をつけ、数年間続いていた法廷闘争に終止符を打ったと報じられた。未払いのギャラや契約違反の申し立てが絡んでいたこの訴訟は、数百万ポンド(数億円)とされる金額で解決したようだ。
ホームズは当初、2022年にコールドプレイを訴え、自身のマネージメント・サービスに対してバンドが多額の金銭を支払う義務があると主張していた。彼はバンドの成功に貢献した対価が支払われていないと主張し、1,200万ドル(約19億円)以上の損害賠償を求めていた。和解の正確な内容はまだ極秘だが、和解金額は相当なものであるとされる。
コールドプレイとホームズの争いは音楽業界の関心事となっており、両者は法廷外での解決を望んでいると伝えられていた。コールドプレイを20年以上マネージメントしていたホームズは、バンドが最も成功した一部の時期に貢献した。しかし、金銭面での意見の相違から緊張が生じ、最終的に訴訟に至ったようだ。
和解に至るまで、コールドプレイとホームズの両者は交渉を表立たないように進め、双方ともこの件に関して公にコメントすることはなかった。訴訟が解決したことで、両者は法的紛争の影なしに前進することができるようになった。
法的問題は、コールドプレイとホームズが2021年に決別した後に始まった。ホームズは、自分にはバンドの収益の分配を受ける権利がある契約があり、コールドプレイはこの契約に違反したと主張した。バンドの代理人は、ホームズには十分な報酬が支払われており、主張は根拠がないと主張した。
法的な揉め事を抱えていたにもかかわらず、コールドプレイは繁栄を続けており、新曲に取り組み、今年後半にはオーストラリアとニュージーランドでの日程を含む【ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ・ワールド・ツアー】公演を予定している。
また、ニュー・アルバム『ムーン・ミュージック』が現地時間10月4日発売予定だ。英国ではコールドプレイのチャート記録は完璧で、2000年のデビュー作『パラシューツ』まで遡ると、彼らの9枚のアルバムはいずれもオフィシャル・UK・アルバム・チャートで1位を獲得している。
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