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ケンドリック・ラマーおよびミーク・ミルとのラップ・バトルが勃発する前に、ドレイクは2010年代初頭にコモンとビーフを繰り広げていた。
米シカゴ出身のコモンは先週、ピート・ロックとのコラボ・アルバムのリリースを先駆けて、ロックと一緒にポッドキャスト『ドリンク・チャンプス』に出演した際、ドレイクとの確執の発端について質問された。
コモンは、ドレイクが遠回しに自分をディスっていると感じ、2011年の「Sweet」でドレイクに反撃したのだと説明した。
「ドレイクが遠回しに俺を数回攻撃しているように感じた。俺を攻撃する動機はわからないが、正直に言うと、俺だと確信させたのは、2人とも同じ女性と関わっていたことだと思う」と彼は話した。
ポッドキャストのホスト、N.O.R.E.は、2007年から2010年にかけてコモンが交際していたセリーナ・ウィリアムズが、ドレイクとも恋愛関係にあったとされていることに言及した。
「戦争は女性をめぐって起こるものだ。それが現実だ。俺と付き合っていた女性と一緒にいたとしても、俺は手を出すつもりはない。でも、もし俺に数発ジャブを打とうとしたら、“来いよ、上等だ”という感じになるだろう」とコモンは話した。
ドレイクは2012年、フレンチ・モンタナをフィーチャーしたリック・ロスの 「Stay Schemin’」でコモンに遠回しなジャブを打った。同曲は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で58位を記録した。
2013年の【グラミー賞】で直接に対面し、コモンがドレイクの父親であるデニス・グラハムと会話したことで、2人は休戦に至った。
「その後、ドレイクと直接会った。“どうしたんだ?”という感じで、少し話をしたんだ。彼の父親もそこにいて、“君らはこれを終わらせるべきだ”と言われた。それで俺は“年長者が話しているんだ。彼の父親だ。冷静になろう”と思った」とコモンは詳述した。
コモンは「そしてドレイクも“俺はもうこれには関わらない”という感じだった。だから、そこで終わらせたんだ。俺も“直接会ったんだから、もういいよ。たとえ遠回しなディスがあったとしても、言うべきことは言った。今は終わりにしよう、これでいいんだ”という感じだった」と続けた。
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